2005年1月15日

ブックセンター入口の金次郎銅像

bookcenter.jpg撮影:TOMIOKA Takumi (12/18/2004)

東京駅八重洲口近くにある八重洲ブックセンターは、鹿島建設社長だった鹿島守之助が、鹿島建設本社が赤坂移転後に旧本社跡地に開設した日本最大の書店である。そのために所属は鹿島建設グループだ。このことは当時の本屋のイメージを大きく変えた。地方に住んでいる私には、非常に驚きであったし、物珍しげに開店当初からいつも訪れたものである。東京駅八重洲口(南口)の前なので新幹線の時間待ちにもなった。
本好きとして知られた鹿島守之助の指示によりあらゆる書籍を取り揃えるために通常の書店とは異なり買取仕入が主体で120万冊とも云われる膨大な在庫量を誇る。驚いたのは、地方で出版された本などもあり、ここに無い新版本は恐らく無いと思う。

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2005年1月10日

日本初の文具店は伊東屋でした

itouya.jpg撮影:TOMIOKA Takumi(12/18/2004)

東京銀座「伊東屋」創業100周年の看板

文具にこだわりを持つ私には文具店やデパートの文具売り場も気になることが多い。では一体、文具を専門に取り扱うようになった店はいつ頃から日本に存在し、どこにあるかも常に気になっていた頃がある。ちょうど2年前にその疑問が解決したのである。私が銀座4丁目の交差点辺りを撮影してぶらぶらと所謂「銀ブラ」をしていて出くわした風景、それが伊東屋100周年の広告だったのです。なんと明治37年の創業だそうです。銀座の伊東屋はよく知っていたけど、ここの店が日本で初めて文具店の看板を掲げた専門店だったとは知らずにいつも文具を購入していたからでした。確かに何階にも渡り文具がおいてあり、さすが東京の文具屋は違うなあとしか思っておらず、この広告を見たときに100年も経っているのかと初めて知ったわけです。そこで自宅に帰ってから解決したのが、日本初の文具店の疑問でした。

このように、東京には古い伝統のある店が多くあります。もちろん地方にもありますが、東京にある店の中には、日本で最初・・・・・ということが多いので驚きですね。やはり江戸が長く続き江戸文化が浸透していたからでしょうね。古本屋街で有名な東京神田には、日本で始めて「百科事典」を発売した、「冨山房」という出版社があります。別の機会に、この店の話を記事にしてみます。