2011年4月16日

これもアサヒペンタックス

旭光学工業が急に有名になったカメラがアサヒペンタックスという世界で最初に発売された一眼レフです。もともと、フレックスカメラは西ドイツのローライフレックスが有名であり、レンズも当時の最高峰レンズであるプラナーF2.8が付いたものでした。ところがこのフレックスカメラは上にファインダー用レンズ、下に露光用レンズと1台のカメラなのに2個のレンズを必要とし効率が悪かったわけです。

そこで、この欠点を補うための開発がなされ、それを見事に解決っしたアサヒフレックス?型が開発されました。このカメラはフレックスカメラ特有の像が反転してしまい、速写には不自由であったわけです。やがて、旭光学はこの欠点を5角形プリズムを使用し正立像に変える機構を開発したのでした。これで旭光学は後にカメラグランプリを獲得し世にペンタックスの名称を定着させたのです。5のことをラテン語でペンタと言いますからこれからPENTAXということになったわけです。一眼レフのペンタックスはその後に写真のようなSVが発売されました。このSVまではレンズネジ板に特徴があり、独特のデザインで強い印象を与えていました。その後、SPなどが 爆発的に売れアサヒペンタックスの名はカメラファンで無くても「ペンタックス」を口づさむほどに有名になりました。当時採用していたテレビコマーシャルも多いに影響があったのも確かでした。