2018年7月30日

久し振りの風圧、台風12号のコース

昨日の真夜中に三重県伊勢市に上陸した台風12号でしたが、この台風はいつものものとは違いました。何と東の伊勢湾から上陸し西へと進んだのです。私も何度も台風を経験しましたが、知る限りでは初めてです。もちろん風を受ける方向も違います。普段ですと私の家では、ほぼ南風に始まり東風を強く受けます。ところが今回の台風は全方向から強く受け風向きが予測できなかったのです。

自宅の大きなアマチュア無線用アンテナをどの向きに固定しておいたら良いのかにも判断が難しく通過するまで心配で、寝ずに気象庁が発表するデータを調べて大変でした。
津市での瞬間最大風速は45mとのことで、久し振りに感じた風台風でした。
常識破りのコースをたどった台風として記録されるはずですね。

310261-AUT-012.jpg
写真は気象庁のサイトからのものです。

この台風のコースは気象庁が観測を初めてからは一度も経験したことの無いものとテレビで紹介があり、やっぱりと納得したものです。

2018年7月15日

毎日あついです。BRITAを使っています。

このところ毎日35度を超える日が続きます。西日本災害に遭われた皆さんはどうされているのでしょうかと心配します。
私は、あまりジュース系などは飲まないようにしていますが、一日1本、井村屋の「あずきバー」を午後のピーク時に食べることにしています。
それと必ず大量の水を飲みます。しかも水道水を浄化したものかBRITA(ブリタ)で浄水したものです。

人間の身体はほとんどが水分で出来ているらしく良質の水を摂取しないと病気にかかり易くなるそうです。しかも毎日働き続ける人間の脳も約80パーセントが水分で構成されているようです。
水分が脳に与える影響は当然大きいことが分かります。

しかし、町で購入するペットボトルに入った水は結構高くて常用するにはお金が掛かります。
ついつい水道水を飲んでしまったりしませんか? あるいは、どうせ買うなら甘味入りの飲料水を買ってしまうことすら多いはず。

でもBRITA(ブリタ)のコンセプトは違います。
ペットボトル内でいつも浄化水に変えてしまい持ち歩くことが出来るのです。
もちろんフィルターは定期的に交換しますが、1リットル当たり5円弱のようです。

もっと大切なメリットがあります。
環境保護です、ペットボトルで水を飲んでいると空の再生ゴミが大量に出ます。最近問題になっている海岸で流れ着くゴミのほとんどはペットボトルとも聞きます。
どう思われますか?この問題。早速あなたも環境への配慮をされたらどうでしょう。

BRITAはスエーデンの商品で会社名はBRITA SWEDEN らしいです。
有名な家具メーカーもありましたね。北欧メーカーが日本を意識しだしてきました。
日本は主に米国メーカーに左右されがちでしたが今後はどうなることでしょう。


さて、BRITA SWEDEN(ブリタ スウェーデン)は2010年に母親のMargaretha(マーガレッタ)、姉妹のPia(ピア)とMonica(モニカ)の親子3人によって設立された、テキスタイルブランドのようです。ブランド名になっている「BRITA(ブリタ)」とは、スウェーデンとフィンランドの国境近くにあるTornedalen(トルネダーレン:トルネの谷)で、織物、編み物、スクリーンプリント等の手工芸職人であったMargatethaの祖母の名前に由来しています。

ここで、BRITAのサイトを紹介しておきます。一度、チェックされて下さい。

BRITAジャパン

やがて日本でもBRITAの商品は出回り、また類似品メーカーも出ることでしょう。熱中症には気を付けて下さい。毎年、8月15日ごろを境に涼しくなりますから、あと1ヶ月の辛抱です。


2018年7月14日

これもローデンストック

ドイツのメーカーであるローデンストックは眼鏡フレームや眼鏡レンズで世界的なシェアを誇っていてトップです。世界中に展開しており日本ではローデンストックジャパンがあります。
このローデンストックは第1次世界戦争後に不況に陥り、カメラレンズの生産も始めました。ドイツのレンズメーカーはどれも優秀で、当時の日本メーカーが手本とする会社が多くありました。なかでも、日本ではカールツアイスが有名でジンマーレンズやプラナーレンズを使用している方も多いはず。

20180714 004.JPG
そのローデンストック社が誇るレンズの一つにシロナーがあります。このシロナーも150mmアポシロナーNですが、他に高価なレンズも多く大判カメラ用に使用される人気レンズです。
写真の物は、日本のトプコン(東京光学工業)がWOODY45という木製45判カメラとセットで販売していたものです。大判用レンズはイメージサークルが大きいので周辺での光量低下が比較的少なく安心して使用できます。写真のレンズボードはリンホフ標準規格のものです。

20180714 003.JPG
レンズには必ずシャッターが付きますが、これはコパルの0番が付けられており快適な動作音を確認できミスはゼロです。

20180714 002.JPG
シャッターと言えば日本ではコパルとセイコーが有名ですが、このコパルのシャッターは世界を独占するほどにカメラ業界では使用されています。

ローデンストック社の歴史が分かるサイトを紹介しておきます。

2018年7月13日

愛着が湧くオリンパスの録音機

20180712 009.JPG小型化を得意とするオリンパス工業が1970年当時にマイクロカセットという磁気媒体を開発して販売した。この販売に合わせて1969年に開発したテープであるが、当時に全盛だったコンパクトカセットテープの25パーセントの体積である。賛否両論があったが結局オリンパスは最初からこの分野で独占し最後まで対応機種を販売し続けた。写真の機種は最初に販売されたオリンパスのS型で今でも毎日欠かせない私のアイテムとなっている。

20180712 010.JPG
何で今さら古い機種をと思う人もあろうが、要するに使い慣れた物には愛着が湧くことと、育ってきたアナログ時代の品物が自分の波長に合うのである。デジタルに興味が無いのではなく、あの面倒なボタン操作や液晶画面に表示される小さな文字に抵抗があり、どうも使い心地が悪い。

20180712 011.JPG
ではどんなテープを聴くかと言えば、50本ほどある同じテープを繰り返すだけで極めて単純作業しかしていない。昔から海外放送に興味があり、その当時に受信機の前で録音したテープが多くある。
今は亡き、JA1ANG米田治雄さんやNHKの英語会話でおなじみの松本亨さんの英会話テープなどは、ほぼ常用している。デジタル録音のように本体の中で指を屈指して探さなくても、聴きたいテープをポンと本体に装着するだけで直ぐに目的のものが流れる。・・・・実に分かり易いし確実である。

ひと昔前のカセットテープを使い続けるファンが今も多いのも同様であり気持ちが分かる。
最近は、全てがデジタルに変わろうとしているがアナログの良さも見直され、各社が昭和の人間向けにレコードプレーヤーやカセットテープレコーダーを復刻販売しだした。これも意味があることと思っている。

2018年7月12日

真空管EL34アンプの分かり易い解説書

20180712 004.jpg世の中は半導体時代なのに未だに真空管にこだわる人たちが多く存在する。私もその一人だが結局のところ離れられないのである。
その理由の一つとして半導体と違って無理が利くところにある。きわめて大きな入力信号が瞬間でも入った場合など、半導体では限界があり飽和状態に達する。ところがガラス管で出来ている真空管の容積が緩衝材のようになりその大信号を吸収してしまうのではないでしょうか。測定器で扱われる信号の場合には、確かに半導体に非は無い。ところが耳で聴くと球アンプでは信号の滑らかさが伝わってくるようである。

多くの真空管アンプを聴きなれた人たちにも人気の真空管である「EL34」は特に有名な球であり今では貴重なものである。この型番はヨーロッパの呼称であり日本や米国では6CA7として呼ばれている。

20180712 005.jpg
ここに紹介する本は、誠文堂新光社(せいぶんどう しんこうしゃ)が出しているもので他にも多くの真空管アンプ書籍が出ている。
この出版社は100年以上の歴史があり、ラジオ工作好きの人なら一度はお世話になっているはずである。人気雑誌「子供の科学」もこの出版社である。
紹介した本の内容では、特に完成に至るまで回路図の図解写真を載せながら非常に丁寧な解説がしてあり、アンプ好きな人なら迷わず手にしたい一冊となるでしょう。

接点復活剤の定番商品はこれ

20180712 001.JPG接点復活剤ほど危険なものはありません。
主成分はオイル系の溶解剤なのでプラスチックなどを溶かしてしまうことがあります。

先日も、私が長く使用しているラックス社のCL35-2という真空管式プリアンプで音楽を聴いていて分かったことですがヘッドフォン端子に使用してあるプラスチックが破壊されていました。
単なる破壊では無く、いわゆる「コッパミジン」とう壊れ方です。原因は直ぐに接点復活剤だと判明しましたが、恐らく前の使用者が安物の接点復活剤を使用したのが原因です。当時に入手可能だったものはプラスチックに浸透し経年変化で徐々に破壊につながったものです。

そこで知人から得た情報は写真にある米国製のものです。少し高価ですが、修理のプロでは定番らしく長期の効果も実証されているみたいです。
まあ、接点復活剤は極力使用しないほうがいいのですが、どうしても手の届かない箇所に少量を注入して拭き取っておくのが良いようです。

実際に私は、トランシーバーのバンド切替スイッチに使用して大きな効果を得ましたが。
ロータリースイッチを回すたびに接触不良を起こしていたのが見事に一発で解消でした。

紹介しておきます。

・Caig DeoxIT D5 (200mlスプレー缶)

ケイグ赤 (D5) スピーカーのメンテ、ガリ取りに効果大! 
 ボリュームのガリ取りに!スピーカー端子の洗浄に!プロも使用しています。 
 金属の接点洗浄力は抜群です。スピーカー端子、アッテネーターやボリュームのガリ取り、スピーカーケーブルの先端の洗浄・酸化防止、電源プラグ、パソコンのケーブル類の接点の清掃・・・・用途はたくさんあります。
 スプレーの噴射量は3段階に調節できます。 
 導電性が復活しますので音質にもかなりの効果が期待できます。新品のプラグやスピーカーケーブルに使用しても効果があります。
 JBLのスピーカー修理などに純正で使用されているのは、この製品です。これ以外の接点復活剤は「音を変えてしまう」ので注意が必要です。スタジオで使うプロ用の高級録音機材や海外製の楽器はメンテナンスにケイグを指定し、ケイグ以外の製品を使用するな、とまで書かれています。
 ケイグは後に残留成分がほとんど残りませんので、接点を傷めたり、音質を変えるようなことがなく、高価な機器に安心して使用できます。
Caigの液はべとつきが無いのでホコリをよぶことが無く、プラスチックを浸食しませんので基盤等にも安心して使用いただけます。
D5はDeoxIt5%、アルコール95%の薄め液ですが、十分効果が有り通常使用ではこれでOKです。
Caigはすべてのモデルで研磨剤を含みませんので、鉄や銅の錆は落とすことができません。サビが出てしまった場合は研磨剤を含む錆落としで処理した後にCaigを使用してください。
・2,950円

20180712 002.JPG
20180712 003.JPG

2018年7月 7日

新大阪で出発を待つ特急こうのとり

20180628 028.JPG新幹線には乗る機会が多いが在来線の特急も乗られてはいかがでしょうか?まずはスピードが違います。旅をするにはこのスピードが大きく関係し旅行気分を倍加させてくれます。車輪が発する独特のカタコト音が癒しにもなり、車窓から眺める風景と調和します。
さて、この特急こうのとりですが城崎温泉と新大阪の間を毎時1本運行されていて非常に人気がある車輌です。この写真は新大阪に停車中に後方から撮影したので進行方向は反対側です。普通は4両編成で運行され比較的空いています。新大阪から約3時間で終点の城崎温泉駅に着きますが、途中に福知山で京都から来た特急と連絡しており、線路も単線なので待ち合わせ時間も多いのです。
20180628 027.JPG
ゆっくり走ってくれるので乗り心地もよく、車内で食べる駅弁も楽しめます。それぞれの停車駅では必ず反対側からくる特急こうのとりとすれ違います。いったい何本を走らせているのかと思ってしまいます。

城崎温泉は関西では有名な湯治場で長い歴史のある温泉場です。
温泉駅から徒歩で15分先にロープウェーがあり途中に温泉寺(おんせんじ)があり国宝に指定されている仏像を拝むことが出来ます。城崎温泉のルーツは、空海(弘法大師)に関係しているようで、この温泉寺の下には最初に湯が出たとされる「まんだら湯」がありガイドブックにも紹介されているみたいで外国人にも人気があるようです。

ナグラのオープンデッキ

nagra-01.jpg
nagra-02.jpg
ナグラと言えば放送局が使用する定番の録音機でした。それもアナログ時代の話です。昔からスイスという国は精密機器の代名詞とも言われ時計や文房具・録音機は世界にそのメーカー名が知られていました。特にテープ録音機では放送業界で絶対の人気があり、多くの名機が生まれています。有名なモノラル機であるナグラ4.2はその中でも傑作品でした。その後、ステレオ時代が到来しナグラから写真の4ーSが発売されたわけです。この機種は世界中のオーディオファンに人気があり、大型のオープンデッキのサブとして使用されたようです。私もこの機種は現在も愛用しており小さいけどズッシリとした本体に満足しています。世の中ではすっかりテープという媒体が消えてしまったけど、デジタルのような不連続録音では無く、切れ目のないダイナミックな入力レンジでも耐える気がしてなりません。
この機種は2トラックなのでテープの幅を右チャンネルと左チャンネルに割り当てて最大限に使って録音ができ、カセットのように裏返すと反対の信号が微量に再生されるようなミスは皆無です。
テープのセットが少し面倒ですが、それがまた楽しくもあります。このデッキで昔に生録音したものを聞くのは最高の時間です。しかもテープはソニーのDUAD7号とあればいうことなしで17cmで走らせても結構聴きごたえがあるのです。古いけど故障もせずに頑張っている愛機です。