2018年9月27日

あれから12年が経ちました

世の中、今や資産運用の時代です。若い人向けの税軽減も考慮したNISAなどの制度も加わり一層活気が出てきたようです。
さて、このお金を増やす話ですが以前マネックスを創業された松本 大さんの発想で「株のがっこう」と名付けたイベントが開催されました。もちろん子供向けのもので大変人気があったようです。マネックスグループの子会社「マネックスユニバーシティ」が開催したもので、これも松本さんのアイディアです。
当時、松本さんが米国ゴールドマンサックスで共同経営者として働いておられた時に感じた米国の投資教育システムを参考にされたのでしょう。2000年ごろの日本はまだ株式投資などは大人の世界でした。それも、ある程度資金に余裕がある人たちで、競馬や宝くじしか買えない人には無縁のものだったわけです。
マネックスグループなど証券会社の努力もあり、金融庁も勉強をしたのでしょうか。今では、かなり改善され小額投資も可能です。また色々な金融資産の方法が解放されてきました。
FXという小額投資もスマートフォンによりリアルタイムに売買出来ます。
やがて、若い人に人気のある「仮想通貨」にもさらに多くの人が飛びつくでしょう。半年前にコインチェックが580億円ほどのトラブルを起こし金融庁から処分を受けたニュースが流れて一挙に仮想通貨という用語が一般的に使用されるようになりビットコインと呼ばれる仮想通貨の一種も貴金属売買と似たイメージで浸透しつつあります。コインチェックはその後に、マネックスの松本さんが買収して現在はグループの子会社です。正式な交換業者として金融庁からの許可待ちです。
許可があれば、さらに仮想通貨に人気が出るでしょうが、松本さんの狙いはブロックチェーンという金融操作技術のようです。ITを活用したこのような技術が安全に使われるようになれば、紙幣などの媒体は不要で無駄な印刷代もいらなくなります。デジタル通貨は現在でも沢山ありますが投資の対象になっているものはまだ危険も伴っているようです。

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2006年に発行された本ですが、これがキッカケで資産運用を始めた子供たちが私の知人にもいます。日本でも将来ビルゲーツさんのような若者が登場するのは間違いないでしょう。
当然、マネックスの松本社長もその一人だと思いますが。米国の経済誌が特集を組んで紹介された人物なので今後も期待したいものです。この本を開くと、当時2006年に開催していた「株のがっこう」での松本CEOの挨拶が掲載されています。お若いですね。

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2018年9月26日

OTARIのオープンデッキが健在です

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オタリというブランドはプロ機材のメーカーです。業務用デッキでは放送局などで定番となるブランドです。このオープンデッキはOTARI製で今も健在で元気に動作します。この種の機材は電源部に比較的容量の大きなコンデンサと呼ばれる部品が使ってあるので定期的に火を入れてやらないとコンデンサの容量抜けが起きます。コンデンサという部品は車のバッテリー同様で中味は化学薬品の詰め合わせです。長期間使用しないと薬品の機能が失われて電気を蓄えることが出来ません。
昔の大きな機材では電気容量が必要であり、大きなバッテリーの役目をしないと電圧が不安定となり、高性能な機材は性能を発揮しなかったわけです。最近は部品が小さく少量の電気容量で動作するのでコンデンサも小さい物で足りるわけです。

このオープンデッキは何とテープスピードが毎秒38cmと高回転します。テープスピードは音の再生には絶対でスピードが上がると録音時の生(なま)の音源再生に近くなるわけです。普通に市販されているデッキでは19cmが多かったし使用できる巻き取りリールも7インチが普通でした。この機種は10インチまで使用可能です。テープスピードが上がると大きなリールで沢山テープを巻いておく必要があり、38cmで再生すると約30分で終ります。

トラック数も2トラックと贅沢な使い方をしています。当然ですが、テープの幅は約6mmと決まっているので4トラックで使うより2トラックでステレオ録音する方が音域を広く録音することが可能です。非常にゆとりのある使い方です。しかし、業務用ではもっと幅の広い1インチもあり、プロの歌手が録音する時など使われていたようですが実際は見たことがありません。
まあ、アマチュアで楽しむにはこの程度で十分と思いますが最近ではデジタルの世界も非常にピュアな音が出せるので、こんな古い機種にこだわるのはどうかと思いますが最近ではアナログ音楽もまた見直されて来たようなので大事に使っていたいと思います。大きな信号が入力された時には切れ目のないアナログの音にはデジタルもかなわないような気がします。

2018年9月18日

EBONY SV23に47mm広角レンズを付ける

20180831 010.JPGエボニー社が製造する木製のカメラは既に会社の廃業で入手困難となっている。ヨドバシカメラなどで在庫を抱えている機種もあるようだが高価な物となりつつある。
社名のエボニーというのは、このカメラが作られる素材からきている。日本では、とても硬い木材として知られている「黒檀」である。そのために、狂いの少ない木製のカメラを製造できるようである。

私が長く使用しているのは、SV23という機種で2インチ×3インチという大きさの画面で撮影可能で、いわゆる中判カメラに属する。フィルムはロールフィルムのブロニーである。ピントグラスも69判となっており国際規格のホースマン67ホルダーや69ホルダーを使用できる。

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このカメラの大きな特徴はレンズボードがリンホフ規格となっていて、45(シノゴ)用レンズを共用できレンズを有効に使用できる。逆に45判カメラで69ホルダーを付けて撮影しても良さそうであるが、こちらの方がボデーがコンパクトになっているので軽くて携帯性が良い。
このカメラにはスーパーアンギュロン47mmF5.6を付けてほぼ広角専用で撮影しているが、69判の47mmということは、35mm版カメラでは20mm程に相当するはずで、ピントグラスで歪みを調整する必要がある。また、蛇腹が少し変形していて前半分が袋蛇腹となっているのでアオリの際には動かしやすい。

軽くてレンズが共用できるので重宝しているカメラである。

2018年9月15日

新幹線のドッキング

20180831 047-0.jpg東京駅のホームにいると色々な光景に出合います。テレビで常連の有名人がポツンと一人で待っているのや、大勢の外国人のツアー客が列をなして並んでいたりで自分の乗る列車を待つのも苦になりません。

この日は、東京ビッグサイトで用事を済ませてホームへ駆け込んだわけですが、何とホームにはドッキングした東北新幹線と秋田新幹線の車両が目の前にありました。何度も東京駅に来ているけど、この光景を見たのは初めてです。東北新幹線の発着が上野駅から東京駅に変更されてからは新幹線の車両も多くの種類が見られるようになりホームに居ても飽きが来ません。

秋田新幹線の車両は、盛岡駅から切り離されて秋田に向かう「E6」系です。非常に目立つ赤色が特徴ですがデザインも奇抜で2013年にデビューしました。車内は全て二人掛けで落ち着いたシートです。
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名称は「スーパーこまち」です。乗り心地はどうでしょう。残念ながら私はまだ乗っていません。この日に、東京駅に停車していた編成は8両でした。東海道新幹線は16両編成ですから半分です。
ドッキング相手は、函館行きの「はやぶさ21」号です。この配色は見慣れてしまってあまり新鮮味がありませんが、時速は320Kmに引き上げられているようです。

スーパーこまち出発式(YouTubeより) (左の文字リンクしています)

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2018年9月13日

NHKあさイチでお馴染みの柳澤秀夫さん

先日(8月25日)に東京ビッグサイトで開催されていた「ハムフェア」に参加してきました。あるブースでの担当を終え、その後に夕食を兼ねたパーティに参加したのですが、この席にNHK番組で出演されていたJA7JJN柳澤秀夫さんも来られて盛り上がりました。直接お会いできたのは、もちろん初めてです。
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自己紹介をされている柳澤さんを携帯で撮影

30名程の小パーティだったので皆さんかなりリラックスでしたけど、柳澤さんがポツンと一人でテーブルで酒を飲んでおられる姿が不思議に思いましたが、直ぐに同席して湾岸戦争での体験を質問すると、急にスイッチが入ったのか色々な裏話を教えて頂きました。特に当時困られたのは現地では日本語を使って情報を流せないので苦労されたみたいで、全て英語だったそうです。当然ですが、日本語を理解できる人が居ないのでスパイ行為ととられるわけです。重い機材や無線機を担いで、特殊な通信システムでやられたそうです。当時は若かったからでしょうね。この時も、あさイチのスタジオでも見た「いつもの帽子」を片手に持って居られました。濃いグリーンでした。

一時、肺がん手術のために、あさイチを降りられていましたが、再び解説委員として出演されてもアマチュア無線のPRは欠かさずにやってくれていたので、一般人にも趣味としてのアマチュア無線が理解されたようです。テレビの影響はすごいです。

お話ししていて感じたのは、非常に控えめな方という印象でした。有名人とは思えない振る舞いにアマチュア無線家として何か感じるものがありました。

今年はNHKを辞められるそうです。空でもお会いできると良いですね。