2019年1月18日

BCLファンに人気のNRD505

20180118 001.JPGBCLとはブロードキャスティングリスナーの省略語で海外放送を楽しむ人たちの事を指します。1960年代にはブームとなり熱狂的な愛好者も多くいました。もちろん、まだインターネットが無かった時代です。遠く海外からの放送が聞こえて来ると地球が狭く感じたものです。また、それが日本語放送ならなおさらです。外国の放送局も当時は日本語の時間がありました。米国ではVOA(ボイスオブアメリカ)、英国ではBBC(ブリティッシュブロードキャスティングコーポレーション)、ドイツではDW(ドイチェベレ)、ロシアではモスクワ放送、中国では北京放送、オーストラリアではABC(ラジオオーストラリア)などが特に入感が強くBCL登竜門でも挑戦出来ました。
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そんな海外放送ですが、今では日本語放送は少なくなり隣国からの局しか見つかりません。
しかし、写真のような高級受信機にアンテナを繋ぐとビックリするほどの局が飛び込んできます。
この受信機は、JRC日本無線の物ですが、アマチュア無線用に発売されたものです。
良く似た機種でNRD515がありますが、最初に発売されたこの505の方がなぜか人気があります。高価なものであり発売された台数も少なかったからでしょう。
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受信機の性能は、感度・分解度なども当然ですが普段聞いている時には疲れないのが何よりです。業務用通信機を製造しているメーカーがアマチュア無線向けに販売したものであり、さすがに優秀です。

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日本のNHKも数ある世界の放送局の中では有名で、アフリカのガボンにある送信所や日本国内にある送信所から強力な電波を発信しています。ラジオジャパンという名称で世界にファンがたくさん居ます。私も以前、山田耕嗣さんが作られた「日本短波クラブ」に所属していましたが東京ハムフェアではたびたび山田耕嗣さんとお話が出来て海外放送の魅力を感じながら資料を入手していたものです。

現在は、海外放送はネット配信がされており、いつでも聞けますから一度は聞かれてはどうでしょう。
何か発見があると思います。