2019年3月19日

オランダが生んだ軽量ビユーカメラ

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ドイツ製や日本製のカメラは比較的知られているが、その他の国でも昔から密かに人気があるカメラがあります。米国のコダック社やスエーデンのハッセルブラッド社など今は無くなっていますがかつては憧れのカメラでした。
写真はオランダのスーパーカンボSCシリーズですがブロニー版のものです。ビューカメラとしては比較的軽量であり、アオリも十分に利かせて文句なしのカメラです。レンズボードはリンホフ規格のものが使用できて以前から私が使用しているレンズを装着できます。
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この写真ではニッコール180mmF5.6を付けてありますが大判のカメラと比較して使い勝手も同じです。フィルムはブロニー版なのでピントグラスも69までしか使えませんが、現在のプリント方式は一度フィルムスキャナーでデジタル変換するので、ある程度で限界が出てしまいます。
大判カメラで引き立つ微妙な諧調再現はやはり無理ですが、それでも全紙倍版(ゼンバイ)程度なら遜色なく鑑賞できるようです。
まだまだフィルムは販売されています。今後もしばらくは楽しめそうです。
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ここで使用している三脚は、クイックセットハスキーのショートサイズです。