2019年7月15日

カール・ツァイスのレンズ

ドイツという国は戦争で東西が分断されていた時代がありましたが、1989年に東西統一を果たし現在はドイツという国です。

日本の技術の多くはドイツのメーカーと提携したり真似をして独自に成長したものが多いのです。
ドイツには戦前から大きな写真メーカーがいくつかありましたが、世界的に有名なレンズメーカーはカールツァイスです。

ドイツのメーカーは東西に分断される前には、ほぼ中心に寄っていました。
しかし分断により離れてしまいましたが、昔は

カール・ツアイスはレンズ(東ドイツ)
ツアイス・イコンはカメラ(西ドイツ)
ライカはカメラとレンズ(西ドイツ)
ローライ・フランケハイデッケ(西ドイツ)
リンホフ(西ドイツ)
シュナイダー・クロイツナッハはレンズ(西ドイツ)

というイメージでしょうか。

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Planar_1896.jpg
なかでも、カールツアイスのレンズは古く顕微鏡製造技術が始まりです。
有名な、
テッサ―やプラナーやゾナーやディスタゴンなど数えきれないのです。しかも、それが世界中の多くのカメラに提供されています。

日本ではソニーのカメラが装着して一般の人にも知られるようになりました。
そのプラナーレンズですが、主に
スエーデンのカメラであるハッセルブラッド
西ドイツのローライフレックス
のカメラには標準レンズとしてセットになっています。
この写真のレンズはいつも使用しているハッセルブラッドで使用されている標準レンズです。

写真愛好家の中には、このプラナーレンズを極度に好む人たちが多く居ますが分かるような気がします。隅々までピントが合う精密な描写や光の抜けが良いなど欠点知らずです。
現在は独特のレンズコーティングを生み出し、T*(てぃーすたー)が赤文字でレンズの前に付いています。

カールツアイスのレンズは素晴らしいの一言です。