2019年7月22日

札幌行き寝台列車トワイライトエクスプレス

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ここ数年のことですが、鉄道マニアが増えました。オタクといわれる人たちです。私が蒸気機関車(SL)を追っかけていた頃はほぼ全員がSLをカメラで収めようと各地を飛び回る時代だったのです。
SLブームも一旦は過ぎたと思ったころ、今度は豪華寝台特急のブームがやって来ました。
関東では、カシオペア、関西ではトワイライトエクスプレスです。一度は乗ってみたい鉄道ファンの憧れだったのですが運賃はとても一般人には手が出ない料金でした。

この写真は、その豪華寝台列車がやがて姿を消そうとしていた頃にJR大阪駅でみかけたトワイライトエクスプレスです。濃い緑色の車体でサイドに黄色の線が印象的です。
当時は無くなるということで予約が殺到したものです。
大阪を昼の11時ごろ出て札幌まで途中は長時間停車せずに時速60kmから80kmで1500km走行し翌日の10時に札幌に到着するのです。ほぼ24時間の長旅です。

現在は後継としてトワイライトエクスプレス「瑞風(みずかぜ)」が運行されていますが、これは西日本の各地を時間を掛けて巡る旅です。途中の主な駅で停車してホテルに泊まり翌日に再び走行開始するタイプなので夜行列車というイメージではありません。
当然、宿泊料金も含まれますから運賃も豪華で山陰と山陽地方を周遊コースではお一人¥63万です。
それも申込みが多くて抽選だそうです。

鉄道ブームの再来で益々人気が上がりそうな雰囲気ですが、私の場合、列車が風景の中を走る姿を撮りたいのであまり興味が湧きません。北海道行きの夜行列車であれば話は違いますが。

日本は世界でも稀な鉄道王国であり、戦前に製造された車輌などもいまだに外国で活躍しているそうです。新幹線車両の中古を海外輸出で使用する日も将来はありそうですね。