2020年1月23日

今年はデジタル通貨に注目しよう

 あまり日本のメディアでは扱いがありませんが、しばらくすると盛んに話題になると思います。一般に仮想通貨はリスクが大きいという噂が先行して日本では見放されています。しかし、世界的な動きは今や熱心に法定通貨(現金)のデジタル化を進めようとしているのです。スエーデンの銀行では現金を扱わないところが多いようですし、米国や中国でも独自の仮想通貨の発行を検討しているみたいです。
要するに、デジタル通貨が一般的になった時に独自の占有率を大きくすることを狙っているのでしょう。

 世界の金融界では、法定通貨であるドルとユーロと円が絶対的なシェアを持っており、ドルで保持しておれば先ず世界中で困らないわけです。ところが現金は過去にも多くの犯罪や盗難が頻発しており事件となっています。さらには偽札紙幣も出回ったりで安心できません。また貨幣製造には多額の資金と高度な技術を必要とします。

 こんな観点から今後に期待できるのは、仮想通貨(暗号資産)です。日本政府も他国と共同で通貨のデジタル化に本腰を入れるそうで、今年はスタートとなりそうです。すでに、政府もカード支払いや電子マネー支払いを推奨しており、徐々に生活の中に現金での直接支払いを減らす作戦に出ており、年末から電子マネーで支払う人も増大しているのが現状です。
しかし、これらはデジタル通貨では無いので一度は現金を使って電子マネー変換しているのです。

 これからやってくるデジタル通貨とは、日本銀行が発行する段階から現金を出さないデジタル通貨であり、一切形がない通貨です。そのため上手く進めば大幅なコスト削減と世界中での瞬時の取引が可能となります。米国フェースブックが進めようとしている「LIBRA」もいづれは実現されそうですし、中国のデジタル元も近い将来真っ先に使われ始めるでしょう。すでに仮想通貨で貯蓄できる銀行やATMが世界中には多く存在しているのに日本ではその話題は皆無です。

 私は、スマートフォンでのPayPay支払いで購入しますが何と便利なシステムなのかと感心をしてしまいます。使用すると瞬時に購入履歴がメールで届きます。またスマホは指紋認識なので万が一落としても大丈夫です。その場合にはパソコンでも操作ができて履歴が確認出来ます。むしろカード支払いより安全に思えます。