2019年7月12日

毎日お世話になるヤマトの製品

私の子供の頃から親しまれているヤマト糊ですが、何と1899年に東京の墨田区で創業していました。当時は「ヤマト糊本舗」と呼ばれていたようです。のちに会社もドンドン大きくなり、世界的に有名な米国の3M(すりーえむ)と業務提携して色々な新製品を販売しています。

しかし、何と言ってもヤマト糊が有名で会社などほとんどの場所で使用されています。
一時は、スティック糊も使ってみましたが時間をおくと直ぐに乾いてしまい困りものです。大事な証明書で使用した写真も剥がれてしまったこともあります。

そんな中、ここ1年ほど前からヤマトのメモテープを使っているのですが非常に重宝しており仕事の能率があがっています。
要らなくなったメモは直ぐに剥がせます。
幅も色々あり選べるので用途に応じて使い分けが出来るのです。

一度、使ってみたら離せなくなる便利商品です。

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2019年7月 3日

大事な書類はインクに限る

何十年も昔のことですが、日本のボールペンはボールの滑りが悪く非常に書き難かった。そこへフランスから「ビックボールペン」という画期的な筆記具が発売されました。黒も赤もありました。
とにかく滑らかな書き味で誰しもが認めることの出来る人気の文房具だった記憶があります。
私も早速購入して当時にはメモをたくさん残したわけです。結構、私的な事柄を含め貴重な事柄も記載してあったはずです。

20190619 032.JPG写真のインクですが、左は日本製パイロット社のインクで右は米国パーカー社のものです。
蓋を開けると特有の匂いがします。

ところが、その後20年ほど経過して分かったことですが、当時記入したメモの殆んどが消えており、確認出来なくなったのです。メモの保管状態も普通であり紙の質も特に問題無かったはずです。

今は、どんな事が記載されていたのか思い出すことは困難ですが非常に困った経験をしました。

最近、日本でもジェルとかいうインクを使用したカラフルなボールペンが目立ちますが、これには要注意です。 ちょっとしたメモでも後になって価値がでたり貴重な記録となったりすることがあるので、私は面倒でも昔ながらの万年筆用インクで記入することにしているのです。

結果は、直ぐに出ませんが私の保存している当時のメモやノートも万年筆で記載したものは全て問題無く現在でも変色はしていません。

インクの使い分けをしながらノートに文章を残すことも数十年先のことを考えると重要ですね。
この写真のインクなら心配は要りません。

いつかブログに書きますが、昔コンピュータで残していた文章が全て飛んでしまい読み出せなくなったこともあります。まだまだ、その点でデジタルデータには不安があります。貴重な事柄は、面倒でも万年筆で記入するようにしたいものです。

2019年6月21日

アウトドアの季節になりました

20190619 029.JPGそろそろ野外キャンプも苦にならない時期となりました。寒い季節は余程のことがなければ室内で楽しむ趣味で過ごしていました。昔から寒いのが苦手なのです。
アウトドアの季節になるとキャンプ道具の手入れが日課になり丁寧に分解したり磨きあげたりします。おかげで何十年も前に購入したコンロやランタンは現在も問題無く使用できます。やはり気に入って購入した物は愛着をもって接すれば、そう簡単には壊れません。例えば、この写真にある米国コールマンのガソリンコンロは30年ほど経ちますが修理可能であり補充部品も入手可能です。
やはり長く使用したければ老舗ブランドを購入しアフターサービスもしっかり受けたいものです。

アウトドアで使用するコンロには使用する燃料により様々な機種が販売されていますが、使い勝手の良いのは長年の経験からガソリン(ホワイトガソリン)のものです。容積を取らないのと後の処理も不要です。ただ少し慣れないと危険ですが構造を知りつくして使用すれば大丈夫です。
要は、燃料を気化させてガス状にした所に着火すればいいわけですが気温が低い場合などは予熱をして気化させるパイプを熱する必要があり不十分だと生の燃料が噴き出したりして炎が出てビックリすることがあります。
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このコールマンという米国のメーカーは日本でも非常にファンが多く、テントや調理器具などキャンピング用品では非常によく出回っています。元々はベトナム戦争で米軍に収めるランタンなどを製造していたメーカーです。
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本式の山道具はやはりスエーデン製を好む人が多いのでコールマンはファミリー用のメーカーと言ったところでしょう。しかし、ガソリンコンロについては歴史も長くよく売れています。
写真の機種は、ピーク1(ワン)シリーズ MODEL 400A といって単独で旅行する人向けの物で非常にコンパクトで軽量です。古い機種ですが、燃料を調整するレバーが2個あり火力調整が簡単に出来る人気機種で私もいまだに愛用しています。

この夏も、キャンプで使用する機会があると思うので先日メンテナンスを終了しました。

2019年6月20日

京都三条には人気の甘味処があります

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京都には美味しい和菓子で有名な老舗がたくさんあります。
京都は何度もの戦いで戦場になった時に、お公家さん達は自分の抱える和菓子職人などを連れ添って、琵琶湖周辺に疎開をしていました。全国的に有名な和菓子屋の「たねや」もその一つで近江八幡市に店を構えています。

また、京都は料理に欠かせない美味しい軟水が湧き出ます。
京都は周囲が山に囲まれており地下深くには硬い岩盤があります。周囲の山に降った雨水が流れて水瓶を作り、琵琶湖の水も浸みてきます。そのために地下には琵琶湖の水に匹敵するほどの水量があるといいます。そのため京都の南部にある大山崎にはサントリーの工場があります。酒作りにも水は必須です。伏見の日本酒も同じ理由です。

京料理には豆腐料理がよく出ます。コーヒーで有名な小川珈琲やイノダコーヒーも京都です。
地下水が美味しい理由は、琵琶湖から流れた水が長年に渡り、盆地地形の京都でじっくりと貯め込まれ自然に水の分子がまろやかになります。地球という磁性体の表面で変質するのです。
ちょうど、山でチョロチョロと出る湧水を飲むのと同様の原理でしょう。

写真は京都三条にある「京はやしや」で食べた「はやしや特製あんみつ」です。この店は抹茶パフェの元祖としても有名で最近では全国展開しているようです。あんみつの量は少し多めですが話をしながらなら適度な分量です。

時々寄りますが初めての人には非常に分かりにくい場所です。、目印は小川珈琲三条店が交差点にあるので道を挟んで南のビルの6階です。小さなエレベーターで6階まで上がると目の前です。

正式な住所は、
〒604-8004 京都府京都市中京区三条通河原町東入る中島町105タカセビル6F


2019年1月10日

ビルケンシュトックのスニーカー

20190110 003.JPGドイツの靴メーカーであるビルケンシュトックは高価なサンダルイメージが強く特に意識していなかったが、今使っているニューバランスの軽いスニーカーが古くなり代わりの物を探してみた。

このメーカーは最近になり日本でも知られるようになって来たが、実に240年以上の歴史がある世界的な靴メーカーである。専門店でスニーカーを探して自分に合いそうな軽くてピッタリの物を見つけた。実際に履いてみて履き心地を感じ取り決定した。
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つま先がゆったりとしているのと、軽くて比較的しなやかな靴である。このメーカーはサンダルでも特徴があり中敷き(フットベース)がコルクで出来ていて長く使用すると自分の足底に馴染むことと、一様に平らな中敷きではなく人間の足の裏に沿うように立体的になっていて違和感が無い。
また、何年も履いて底のゴムがすり減ったら底の張替が可能である。
まだ上部が綺麗なのに捨ててしまわなくて良いのは私のポリシーと合致している。
何でもそうであるが長年世話をしていると簡単には放せなくなるものである。

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履きなれた靴は旅行などには欠かせない。ひどいメーカーでは旅行中に靴底が半分めくれてしまった経験があるので靴にはいつも気を使っている。
靴が高いか安いかは付き合いできる年数できまるような気がする。

2019年1月 5日

結局のところMFJ-259Bに落着きそうです

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電波を出すには送信機とアンテナが必要です。せっかく電波を発振しても肝心のアンテナに吸い込まなくては飛びません。途中は同軸ケーブルという太い被覆線で接続しますが、それぞれの整合(マッチング)が非常に大切で、この整合性が悪いとアンテナから戻ってくるのです。
効率良く電波をアンテナに載せ、作った電波の全てをアンテナから放出するのが理想です。しかし、そう簡単には行かず必ず少しは戻されます。
そんな状態を確認するために写真のような測定器を使用してマッチング状態を確認します。
写真の左のメーターでその状態が確認できます。
定在波比 (ていざいはひ、SWR: Standing Wave Ratio)という専門用語で表します
私も色々な測定器を使用したのですが、今はMFJ-259Bを使っているのです。
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理由は操作性が抜群です。特に私が使用するバンド(電波帯)はHF(短波帯)とVHF(超短波帯)がほとんどなので、この機種で十分です。テレビのUHFに相当する430MHz帯では別の機種を使用しますがUHF帯のアンテナではあまり調整箇所がないので殆んど必要が無いのです。

このMFJというメーカーは米国のアマチュア無線家向けメーカーで古くから色々な便利製品を販売しています。外観はキット感覚で高級感は無いのですがアマチュア無線家の気持ちを知り尽くして、こちらが欲しい用品をどんどん出してきます。
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2019年1月 4日

今年も一杯のコーヒーから始まる

20190104 002.JPGまだ田舎にコーヒー文化が無かった子供の頃、東京の親戚から缶に入ったコーヒーの粉をもらったことがある。もちろんインスタントコーヒーなど開発されていなかった時代で東京に住む一般人にも高価なものだったらしい。届いたコーヒーを早速缶切りで開けた時の匂いはとても印象的であり、ちょうど煙草の封を切った時に嗅ぐ仕草だったのを覚えている。
当時は道具も無かったので、日本茶を入れる茶こしに入れて湯を注ぎ恐る恐る味わったことがある。

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あれ以来、日本でもコーヒーを扱う喫茶店が増え続け今では味にこだわる人が多い。
元々日本のコーヒーは当時日本に住んで居た外国人向けのもので、外国人街があった神戸や横浜の港町が発祥地である。そのため大手のメーカーである上島コーヒー(UCC)や木村コーヒーなども戦後のアメリカブームで一気に広まり、1969年に開発した世界初のミルク入り缶コーヒー自動販売機で全国に知れ渡るようになった。
UCCとはUeshima Coffee Co.,Ltd.の略である。

今ではお茶も選択肢が増え、日本茶、紅茶などに加えコーヒー豆の種類も数多い。
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写真の器具は、約40年前に購入したものでハリオの一杯用サイホンである。
小さくても原理は同じなので味も変わらず楽しめる。現行機種なので今でもハリオから入手できる。
本体はプラスチックでなく少し重い合金で出来ていて安定性がある。
時間があるときにはボコボコという音を聴きながらゆっくりと味わえるお薦め品である。
どんな器具も長く使っていると愛着が湧いて放せなくなるし、電化製品と違い故障がないので注意して使えば一生ものである。

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2018年10月31日

最後はハミルトンになりそう

20181031 003.JPG先日、絶対に止まってはならない時に腕時計が止まりました。以前にも数回このような事態が起こり困ったことを忘れて、なお電池で動く腕時計を使用していたのです。電波時計であり日本製のムーブメントなので安心していたのですが、今回も大事な時に電池キレです。これは防ぎようもありませんね。
確かに正確ではありますが不意に止まるリスクにはこりごりです。

そこで、思い切って昔に購入したハミルトンを引っ張り出して使用することにします。
このハミルトンは、きわめて単純な腕時計です。もちろん手巻きなので毎日夕方にゼンマイを巻きます。
電波時計と違ってある程度狂いが生じるので時間合せが必要です。
この作業も毎日の日課になり約1分ほど要しますが苦になら無くなってきました。しかも、規則正しい時間帯に巻くので忘れ防止訓練にもなるようです。
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ハミルトンはスイスのメーカーでありアウトドア愛好家の時計として長い歴史があり安心です。
デザインも単純ですが、何と言ってもベルトが布製なので皮膚かぶれする私には向いているのです。
特に夏、金属製のベルトには何度も悩まされていたのです。

H69419363 カーキフィールドメカ38ミリ 国内正規品ハミルトン認定商品

2018年10月22日

井村屋がたい焼きを作ると・・・・・・

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三重県津市に本社を構える井村屋製菓ですが、人気の「あずきバー」に続きまた人気商品が出ています。日本人に昔から好まれる「たい焼き」をヒントに独自の製法技術で「たい焼きアイス」を作ってしまったというのです。箱のデザインも奇抜な3D風のタッチで描かれておりGOODです。

先日、冷蔵庫に入っていたので早速口にしました。もちろん包んであるのはアイスにお馴染みの材料です。その中は、アイスクリームなのですが、これが何とさっぱりしていて口にべた付きも無く、食べた後のさっぱり感は、これまでの他社の物とは違います。あずきバーもそうですが、ここの処理は井村屋が得意とする技術でしょう。中味のこだわりをみせ配色も抜群です。発売されてまだ浅いので知らない人も多いでしょうけど、やがてスーパーマーケットでの定番商品となるものと信じます。

一度、じっくりと味わいながら食べてみられたらどうでしょうか。満足されると思います。

検索サイトを紹介しておきます。(下をマウスでクリックする)


2018年9月26日

OTARIのオープンデッキが健在です

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オタリというブランドはプロ機材のメーカーです。業務用デッキでは放送局などで定番となるブランドです。このオープンデッキはOTARI製で今も健在で元気に動作します。この種の機材は電源部に比較的容量の大きなコンデンサと呼ばれる部品が使ってあるので定期的に火を入れてやらないとコンデンサの容量抜けが起きます。コンデンサという部品は車のバッテリー同様で中味は化学薬品の詰め合わせです。長期間使用しないと薬品の機能が失われて電気を蓄えることが出来ません。
昔の大きな機材では電気容量が必要であり、大きなバッテリーの役目をしないと電圧が不安定となり、高性能な機材は性能を発揮しなかったわけです。最近は部品が小さく少量の電気容量で動作するのでコンデンサも小さい物で足りるわけです。

このオープンデッキは何とテープスピードが毎秒38cmと高回転します。テープスピードは音の再生には絶対でスピードが上がると録音時の生(なま)の音源再生に近くなるわけです。普通に市販されているデッキでは19cmが多かったし使用できる巻き取りリールも7インチが普通でした。この機種は10インチまで使用可能です。テープスピードが上がると大きなリールで沢山テープを巻いておく必要があり、38cmで再生すると約30分で終ります。

トラック数も2トラックと贅沢な使い方をしています。当然ですが、テープの幅は約6mmと決まっているので4トラックで使うより2トラックでステレオ録音する方が音域を広く録音することが可能です。非常にゆとりのある使い方です。しかし、業務用ではもっと幅の広い1インチもあり、プロの歌手が録音する時など使われていたようですが実際は見たことがありません。
まあ、アマチュアで楽しむにはこの程度で十分と思いますが最近ではデジタルの世界も非常にピュアな音が出せるので、こんな古い機種にこだわるのはどうかと思いますが最近ではアナログ音楽もまた見直されて来たようなので大事に使っていたいと思います。大きな信号が入力された時には切れ目のないアナログの音にはデジタルもかなわないような気がします。

2018年7月15日

毎日あついです。BRITAを使っています。

このところ毎日35度を超える日が続きます。西日本災害に遭われた皆さんはどうされているのでしょうかと心配します。
私は、あまりジュース系などは飲まないようにしていますが、一日1本、井村屋の「あずきバー」を午後のピーク時に食べることにしています。
それと必ず大量の水を飲みます。しかも水道水を浄化したものかBRITA(ブリタ)で浄水したものです。

人間の身体はほとんどが水分で出来ているらしく良質の水を摂取しないと病気にかかり易くなるそうです。しかも毎日働き続ける人間の脳も約80パーセントが水分で構成されているようです。
水分が脳に与える影響は当然大きいことが分かります。

しかし、町で購入するペットボトルに入った水は結構高くて常用するにはお金が掛かります。
ついつい水道水を飲んでしまったりしませんか? あるいは、どうせ買うなら甘味入りの飲料水を買ってしまうことすら多いはず。

でもBRITA(ブリタ)のコンセプトは違います。
ペットボトル内でいつも浄化水に変えてしまい持ち歩くことが出来るのです。
もちろんフィルターは定期的に交換しますが、1リットル当たり5円弱のようです。

もっと大切なメリットがあります。
環境保護です、ペットボトルで水を飲んでいると空の再生ゴミが大量に出ます。最近問題になっている海岸で流れ着くゴミのほとんどはペットボトルとも聞きます。
どう思われますか?この問題。早速あなたも環境への配慮をされたらどうでしょう。

BRITAはスエーデンの商品で会社名はBRITA SWEDEN らしいです。
有名な家具メーカーもありましたね。北欧メーカーが日本を意識しだしてきました。
日本は主に米国メーカーに左右されがちでしたが今後はどうなることでしょう。


さて、BRITA SWEDEN(ブリタ スウェーデン)は2010年に母親のMargaretha(マーガレッタ)、姉妹のPia(ピア)とMonica(モニカ)の親子3人によって設立された、テキスタイルブランドのようです。ブランド名になっている「BRITA(ブリタ)」とは、スウェーデンとフィンランドの国境近くにあるTornedalen(トルネダーレン:トルネの谷)で、織物、編み物、スクリーンプリント等の手工芸職人であったMargatethaの祖母の名前に由来しています。

ここで、BRITAのサイトを紹介しておきます。一度、チェックされて下さい。

BRITAジャパン

やがて日本でもBRITAの商品は出回り、また類似品メーカーも出ることでしょう。熱中症には気を付けて下さい。毎年、8月15日ごろを境に涼しくなりますから、あと1ヶ月の辛抱です。


2018年7月13日

愛着が湧くオリンパスの録音機

20180712 009.JPG小型化を得意とするオリンパス工業が1970年当時にマイクロカセットという磁気媒体を開発して販売した。この販売に合わせて1969年に開発したテープであるが、当時に全盛だったコンパクトカセットテープの25パーセントの体積である。賛否両論があったが結局オリンパスは最初からこの分野で独占し最後まで対応機種を販売し続けた。写真の機種は最初に販売されたオリンパスのS型で今でも毎日欠かせない私のアイテムとなっている。

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何で今さら古い機種をと思う人もあろうが、要するに使い慣れた物には愛着が湧くことと、育ってきたアナログ時代の品物が自分の波長に合うのである。デジタルに興味が無いのではなく、あの面倒なボタン操作や液晶画面に表示される小さな文字に抵抗があり、どうも使い心地が悪い。

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ではどんなテープを聴くかと言えば、50本ほどある同じテープを繰り返すだけで極めて単純作業しかしていない。昔から海外放送に興味があり、その当時に受信機の前で録音したテープが多くある。
今は亡き、JA1ANG米田治雄さんやNHKの英語会話でおなじみの松本亨さんの英会話テープなどは、ほぼ常用している。デジタル録音のように本体の中で指を屈指して探さなくても、聴きたいテープをポンと本体に装着するだけで直ぐに目的のものが流れる。・・・・実に分かり易いし確実である。

ひと昔前のカセットテープを使い続けるファンが今も多いのも同様であり気持ちが分かる。
最近は、全てがデジタルに変わろうとしているがアナログの良さも見直され、各社が昭和の人間向けにレコードプレーヤーやカセットテープレコーダーを復刻販売しだした。これも意味があることと思っている。

2018年7月12日

接点復活剤の定番商品はこれ

20180712 001.JPG接点復活剤ほど危険なものはありません。
主成分はオイル系の溶解剤なのでプラスチックなどを溶かしてしまうことがあります。

先日も、私が長く使用しているラックス社のCL35-2という真空管式プリアンプで音楽を聴いていて分かったことですがヘッドフォン端子に使用してあるプラスチックが破壊されていました。
単なる破壊では無く、いわゆる「コッパミジン」とう壊れ方です。原因は直ぐに接点復活剤だと判明しましたが、恐らく前の使用者が安物の接点復活剤を使用したのが原因です。当時に入手可能だったものはプラスチックに浸透し経年変化で徐々に破壊につながったものです。

そこで知人から得た情報は写真にある米国製のものです。少し高価ですが、修理のプロでは定番らしく長期の効果も実証されているみたいです。
まあ、接点復活剤は極力使用しないほうがいいのですが、どうしても手の届かない箇所に少量を注入して拭き取っておくのが良いようです。

実際に私は、トランシーバーのバンド切替スイッチに使用して大きな効果を得ましたが。
ロータリースイッチを回すたびに接触不良を起こしていたのが見事に一発で解消でした。

紹介しておきます。

・Caig DeoxIT D5 (200mlスプレー缶)

ケイグ赤 (D5) スピーカーのメンテ、ガリ取りに効果大! 
 ボリュームのガリ取りに!スピーカー端子の洗浄に!プロも使用しています。 
 金属の接点洗浄力は抜群です。スピーカー端子、アッテネーターやボリュームのガリ取り、スピーカーケーブルの先端の洗浄・酸化防止、電源プラグ、パソコンのケーブル類の接点の清掃・・・・用途はたくさんあります。
 スプレーの噴射量は3段階に調節できます。 
 導電性が復活しますので音質にもかなりの効果が期待できます。新品のプラグやスピーカーケーブルに使用しても効果があります。
 JBLのスピーカー修理などに純正で使用されているのは、この製品です。これ以外の接点復活剤は「音を変えてしまう」ので注意が必要です。スタジオで使うプロ用の高級録音機材や海外製の楽器はメンテナンスにケイグを指定し、ケイグ以外の製品を使用するな、とまで書かれています。
 ケイグは後に残留成分がほとんど残りませんので、接点を傷めたり、音質を変えるようなことがなく、高価な機器に安心して使用できます。
Caigの液はべとつきが無いのでホコリをよぶことが無く、プラスチックを浸食しませんので基盤等にも安心して使用いただけます。
D5はDeoxIt5%、アルコール95%の薄め液ですが、十分効果が有り通常使用ではこれでOKです。
Caigはすべてのモデルで研磨剤を含みませんので、鉄や銅の錆は落とすことができません。サビが出てしまった場合は研磨剤を含む錆落としで処理した後にCaigを使用してください。
・2,950円

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2018年7月 7日

ナグラのオープンデッキ

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ナグラと言えば放送局が使用する定番の録音機でした。それもアナログ時代の話です。昔からスイスという国は精密機器の代名詞とも言われ時計や文房具・録音機は世界にそのメーカー名が知られていました。特にテープ録音機では放送業界で絶対の人気があり、多くの名機が生まれています。有名なモノラル機であるナグラ4.2はその中でも傑作品でした。その後、ステレオ時代が到来しナグラから写真の4ーSが発売されたわけです。この機種は世界中のオーディオファンに人気があり、大型のオープンデッキのサブとして使用されたようです。私もこの機種は現在も愛用しており小さいけどズッシリとした本体に満足しています。世の中ではすっかりテープという媒体が消えてしまったけど、デジタルのような不連続録音では無く、切れ目のないダイナミックな入力レンジでも耐える気がしてなりません。
この機種は2トラックなのでテープの幅を右チャンネルと左チャンネルに割り当てて最大限に使って録音ができ、カセットのように裏返すと反対の信号が微量に再生されるようなミスは皆無です。
テープのセットが少し面倒ですが、それがまた楽しくもあります。このデッキで昔に生録音したものを聞くのは最高の時間です。しかもテープはソニーのDUAD7号とあればいうことなしで17cmで走らせても結構聴きごたえがあるのです。古いけど故障もせずに頑張っている愛機です。

2018年6月28日

但馬牛の駅弁

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但馬(たじま)牛は、もともと兵庫県において、水田耕作や輸送のための「役牛」として飼われていた牛です。明治初期ごろ日本でも牛肉を食べるようになりましたが、その品質の良さが注目されて色々と研究が重ねられ、全国の有名牛としての「素牛(もとうし)」が兵庫県で育てられて全国に送られているようです。ですから「松阪牛」や「神戸牛」もこの但馬牛が少し関係しているようです。
また、但馬牛の中でも特に質の良いものを「神戸ビーフ」として売り出しているようでステーキ好きにはとても人気があるようです。

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写真の駅弁は、城崎温泉駅で購入したものですが、出発直前に飛び乗った新大阪行きのJR特急「こうのとり」号の中で美味しく戴きました。申し分ない味で毎回食べても飽きない味付けです。

2018年1月22日

快適なキーボードです

今までに何種類何個のキーボードを使用したか覚えていませんが、キーボードがまだ一般的でなかった頃にNECのTK80BSというキットに付けたNEC製のキーボードもお気に入りでした。その後にタンディラジオシャックのキーボードが硬いタッチでカチカチいう音が気に入っていたのを覚えています。

最近になりあるところで写真の物を知り購入して使用していますが、今までに無い感覚で圧と言い跳ね返りの感覚と言い申し分ないキーボードです。人間工学を取り入れているだけあり非常に満足です。無駄の無い大きさで机の上が広く使えます。
少し高価ですが一度使うと放せなくなります。
この会社はどうやら昔のパナファコムのようですね。現役時代にはパナファコム製品には随分お世話になりましたが。

私が使用しているものはこの機種です。マウスを当てると販売会社に飛びます。

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2017年12月31日

ご当地マンホール

12月29日久し振りに伊勢神宮にお参りした。高速に乗らなくても自宅からは車で1時間程で着ける。市営の有料駐車場(2時間以内で¥500)から約1km歩くと内宮の前に出る。この通りは、おはらい町と呼ばれており昔から参宮の際には誰しもが通る道路である。この日は平日とあり非常に人出も少なく楽に歩くことが出来た。内宮前広場に出る寸前に道路上には「ご当地マンホール」があり伊勢のデザインが施されている。皆さんが上を通るのでかなりすり減っているが何とか色も残っていた。
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仕事でマンホールの強度とデザインの関係を調べたことがあるが、改めて見ると何十年来ほとんど変化が無いことが分かる。
さて内宮にお参りして戻る途中お昼時間でもあったので、久し振りに「てこね寿司」を食べることにして、いつもの「てこね茶屋」にあがり¥980のセットで昼食としました。
てこね寿司とは、昔から漁師が沖に出るときに持って行く弁当の様ですね。酢飯にまぐろなどの魚の身があえてあり中々美味しいと評判です。色々な「てこね寿司」を食べたことがありますが、この店が私の口にはピッタリで気に入っているのです。味付け最高でした。
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明日は元旦です。皆さん良いお年を。


2017年10月 9日

駅弁もまた楽しい

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お昼ご飯に駅弁かと言われそうですが、全国の色々な駅弁を販売するイベントがあり気に入ったのを買って帰り自宅で味わった。昔から旅行をすると駅弁を食べるが、こんな風に地元で全国の有名な駅弁が買えるとは有難い。最近は冷凍車で長距離輸送も可能になり難しいことではなさそうである。月一でこんなイベントがあるとよく売れると思うのだが地元の弁当屋の眼もあり、そうもいかないのだろう。
さて、上の駅弁は量も私の腹にピッタリであり、具も大変美味しかった。米沢牛のしぐれ炊きともち米の山菜おこわのセットである。もっちりとした感じが餅の好きな私にはピッタリで申し分ない。

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松川弁当店というネーミングもいかにも弁当屋らしくて分かりやすい。包装紙と書体のバランスも良くとれていて、数ある駅弁の中でも非常に目立ち真っ先に眼に入った。今回は量よりも質を選んだが見事当りだった気がする。

2017年8月 1日

この夏も迷わず「あずきバー」

 三重県津市には全国的に有名なお菓子の会社がある。一つは、「ベビースターラーメン」でおなじみの会社「おやつカンパニー」。 この会社は、昔の名称「松田食品」から名前を変更したら途端に売れ出した記憶がある。以前の勤務先にベビースターを持って社員が宣伝に来られたのを良く覚えている。
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 もう一つは、古くからある井村屋製菓であるが、その中でも特に知られている商品が写真の「あずきバー」です。夏になると、一日一本は口にする冷菓であるが昔から変わらない味で気に入っている。昔、親戚の男が単身赴任で関東に住むこととなり、宅急便で三重から送っていたとも聞いた。今では関西・東海・関東ではほぼ販売されているみたいであるが当時は関東では販売されていなかった。

 子供の頃、夏になると自転車でアイスキャンディを売りに来たオジサンが居た。単に色付した氷菓子であったが甘さも適度でさっぱりしていた記憶がある。井村屋のあずきバーはそれとは比べ物にならないが、食べた後のさっぱり感が何とも言えない。かじりながら口の中で溶けていくが、べたつきが無い。量的にも丁度良くて、もう少し欲しいと思わせる寸前の分量である。あずきは健康にもプラスに働くらしい。
 今年の夏も、あずきバーを口に出来ることに感謝したい。北朝鮮が狂ってしまったら、あずきバーどころではないのです。
 

2017年4月30日

お伊勢さん菓子博での復刻版赤福

今日は2017年4月30日。現在、伊勢市において全国菓子博覧会が開催されている。このイベントは4年に一度各県巡回で開催されているもので、今年の正式名称は「お伊勢さん菓子博2017」というものです。メディアで紹介され人気している赤福ですが入手するのも一苦労らしい。一見、普通の赤福と変わらないが使用されている「あんこ」が黒糖味になっていて懐かしい味とのことである。確かに、現在発売されている赤福とは全く違ったもので、コクがあるように感じる。気のせいか同じ12個入りでも少し重量があるように思う。
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包装紙も、昔に使用されていた少し濃いピンクのレトロな色合いで見ただけで違いがわかる。
裏にも、当時の電話番号などが記載されており面白い。
店舗の住所は何と「宇治山田市」とある。現在は消滅して「伊勢市」に変わっているが知らない人も多いと思うが、これを機会に再認識されるとよい。
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イベント会場は、以前「まつり博」会場となった県営サンアリーナであり交通の便は良いところである。昨年の伊勢志摩サミットに続くイベントで伊勢市もしばらくは人気が高い。

2017年3月 4日

Nikon F が戻ってきた

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 写真を本格的にやりだした頃、NikonFを購入した。当時は、皆がニコンに憧れていた時代で露出計も付いていないこのカメラですら人気があった。
 ニコンFはSシリーズの最終版とほぼ同時期の1959年に発売されてていたが、写真は後期製造のものであり軍艦部に刻まれたNIKONという文字から直ぐに判別できる。初期のものはあの独特の日本光学のマークが刻印されている。またニコンFはあの有名な亀倉雄策さんが大きく関係したデザインです。亀倉雄策さんは東京オリンピックのポスターなど多くの作品を残した方でグラフィックデザインの達人でした。世界的にニコンの名を広めたこのカメラですが、私のカメラはしばらく使っていなかったので思い切って今回はオーバーホールしました。修理は、ニコンの退職者で構成された「フォト工房キィートス」に依頼しました。戻ってきてチェックし、ほぼ完全に復元されているのがよく分かります。シャッター音も軽くなり無駄な響きも無くなっています。各部品の洗浄やモルトも交換済です。これで安心して使用できそうでF3と一緒に大切にしたい。
nikon-F-2.jpgレンズは、当時のものではなくニコンF3で使っている50mmF1.4なのでAIニッコールです。やはりレンズは曇りなどに弱いので新しいものに限りますね。

2017年3月 3日

目玉クリップの使い心地

20170303 001.JPG 書類を整理する時には、ある程度まとまったら束ねておかないと、折角の仕分けがまた戻ってしまうことがよくある。面倒でもクリップでまとめながら進めるのがお薦めです。

 私の場合、コクヨのクリー14という商品を購入して何十年も使用していますがビクともしません。コクヨとJAPANの文字が刻印されていて自信がありありと感じられます。やはり日本製ですね。構造は簡単ですが作りがしっかりしていて使い心地は最高です。最近ではアイディア商品が登場していますが、これほどのロングセラー商品はあまり無いと思います。しかも、現在の価格で1個¥45(コクヨのサイト)ですから便利さからすると非常にお値打ちな商品です。言えることは、単純構造で物がしっかり作られている商品はヒット商品となることが多い。持ち手の所に穴が空いているので引っ掻けることも穴にひもを通して纏めることも出来ます。

 色々最近のアイディア商品も使ったこともありますが、結局この目玉クリップの使い心地を超える商品は今のところ見つかりません。皆さんも再度、この感覚を味わって下さい。注意点は、大切な書類を挟むときは余分な紙で挟んでおくと長年の放置で錆が出た時にも助かります。

2017年2月 9日

カランダッシュのボールペン

 スイスの精密機械技術は世界的に有名であり、高級腕時計などは多くの著名人が愛用している。最近では、日本製のムーブメントに押されて汎用時計ではすっかり日本製が有名になったけど、やはりスイス製の時計にはかなわない。 とても、手に届く価格ではないので実感は湧かないが恐らく宝石を持つ感覚ではないだろうか。

 スイス製で忘れてはならない、もう一つの精密製品がある。世界の商社マンから愛用されている「カランダッシュ」である。文房具愛用家の世界では知らない人がいない。このメーカーは世界で初めてシャープペンシルの機構を開発したメーカーであり、カランダッシュの名は高級文具の代名詞でもある。日本人ではシャープと思っている人が多いが実はカランダッシュなのである。カランダッシュという名称はロシア語で「鉛筆」という意味があるらしい。

 長年、私もボールペンとサインペンを使っているが、毎日使うたびに、その滑らかな書き味に満足している。このボールペンを知ったのは名古屋の丸善で買い物をした時のことである。クレジットカード払いの伝票にサインを求められ、今まで感じたことの無い書き味を覚えた。ボールペンは少しズッシリしていて高級感があったので、その男性に「書きやすいですね」と褒めると、「丸善では全員このボールペンを使っています。」と返ってきた。それ以来、このボールペンには毎日お世話になっている。

2017年1月 4日

山田洋二監督の伝えたかったこと

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昔、購入したDVDセットです
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 山田洋二監督と言えば思い出すのが正月映画の「男はつらいよ」である。他にも吉永小百合さん主演「キュポラのある街」など数多い。映画監督と写真家とは様子が違うが写真家で言えば、土門拳さん、三木淳さんや木村伊兵衛さんのようなドキュメンタリー派の人である。

 山田洋二さんの作品にはどれも記録性がある。当時の日本風景をしっかりとフィルムに収めながら、その中に人気のマドンナとして登場女優を使っている。しかも毎回その風景は地方の情景であったり、当時の人間関係であったりすることである。山田洋二監督の傑作シリーズ「男はつらいよ」は昭和44年8月27日に封切られて、平成28年で何と48周年を迎えた。非常に残念ではあるが主演男優である渥美 清さんはこの世に居ない。私は、以前シリーズ全編をDVDで購入したことがある。今も時々見ているが、年を重ねたせいか何度見ても新鮮さを感じる。育った昭和時代をこれほど忠実に記録してくれて有難い。

 山田洋二監督はこの映画によって日本を記録したかったのである。昭和時代に生き抜いた日本人の庶民生活、また戦後の目まぐるしい発展と共に変化する日本人の心さえも映画で残したかった筈で、お蔭で我々はいつでも自分が育ってきた環境を思い起こせることが出来る。昭和人間はもちろん、平成生まれの若者にも直接当時の様子を語る手段として効果がある。最近、日本では戦争中や戦後の復興期を取り上げる番組が多いし、これがまたヒットする。NHKの朝ドラもそうであるが、この頃の内容だと人気が出る。

 残念ではあるが、この芸当は一枚の写真ではとても無理である。情景を伝えるにはスチール写真はとてもムービーに及ばない。大掛かりな撮影機材を持たないでスナップ写真を簡単に残せるのは有難いけど、このような人間味描写ではやはり映画の方が数段上である。写真の場合にはせいぜい人物のポートレートに終わる。

 この作品は、総48作で終わっている。なぜか、日本では48という数字がよく使われる。四国48番札所めぐり、三重県赤目48滝、AKB48、赤穂48浪士、などがあります。
仏教用語では、三と四、その倍の六と八の組み合わせが多くあり、三門、四天王、四苦八苦、六地蔵、釈迦三尊はよく聞きます。

48=6×8ですね。よくわからん。

ちなみに、AKB48は当時運営していた社長の芝さんの名前から、シバ(48)となったと聞きました。

2016年12月28日

キャンプ場で泊まることが多い撮影旅行

 
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白馬村のキャンプ場で (平成27年10月20日早朝)

 風景写真を撮る場合に一番困ることはホテルに泊まれないことです。理由は、食事の時間帯です。撮影場所にはかなり前に着く必要があるのです。また夕景などを撮り終えてホテルに戻ると食事には間に合わないのです。そんなことから、普段はキャンプ場で寝ます。
この日、このキャンプ場は私の独り占めでした。管理人のオジサンたちの話では、あと数日で閉鎖すると言われました。確か外気温度は5度でした。
 考えてみれば、白馬村の10月20日といえば普段は誰も来ない時期です。スキーには少し早いし。それでも、歩いて直ぐの所に共同の露天風呂があり湯も良し温度も適温で最高です。

 山林道を走行するには、このように小さな車が便利です。狭い林道で対抗する時や駐車にも困りません。車高が低いのですが、今までに底スレが問題になるようなことは無く快適にに走っています。この車、1998年製造でとても古いのですがミニ専門の修理屋さんで常に整備しているので快適で未だ故障は皆無です。
 車名は「ローバー ミニ ケンジントン」といってオートマチック車です。事故で亡くなった英国のダイアナ妃の街乗り用に設計されたようです。革シートの座席に座ると車と一体感があり自由に操ることが出来ます。振動を防止するサスも円錐型のゴム製と珍しく、クッションンも抜群です。ショックは6段階調節できるガス入りですが山では中間位置で使用しています。
 あまりスピードを出して運転しませんが燃費も15から17kmあり、高速道路も燃費を気にせず気持ちよく走れます。ただし、燃料はプレミアムガソリンです。 しかし困ることがあります、観光地で停めると中国人観光客に撮影されることです。中国では走っていないのでしょうか。

2011年1月30日

Sonyスカイセンサーが輝いていた頃

ICF-5800.jpgSonyの発売したスカイセンサーは当時1970年代にBCL熱をもり立てたゼネラルカバレッジの通信型受信機です。この頃、ナショナル(松下)からはクーガ2200などが人気があり、他社からも色々な機種が発売されていました。当時は電離層の状態も短波帯にとっては都合が良い条件が揃い、世界中の放送が飛び込んで来たものです。

写真:TOMIOKA Takumi

ここに紹介するソニーICF5800ですが1974年製の物で今も健在です。最近はもっぱら中波の放送を聞いたり、FMラジオとして使用していますが、とにかく音質が良くて最高です。この発売後にICF5900が出ましたが、ダブルコンバージョンが売りとは言え、音質はこのICF5800の方が遥かに良く、長時間聴いていてもほとんど疲れません。ただ、両機種ともバンド切り替えスイッチの接点不良に注意してこまめに受信していないと、接点不良をして分解する必要が生じかねないので要注意です。

デザインですが、こちらは5900に比較して少し背丈が低く見るからに小型に感じます。色が黒いせいかもしれませんね。アンテナ長さは同じくらいで、背丈の何倍もあるロッドアンテナを伸ばした姿は通信機というイメージにピッタリです。

BCLとはブロードキャスティング コーポレーション リスナーの略で、放送帯の受信を中心に楽しむ趣味であり、今でも世界中で大勢居ます。インターネット時代とは言え、それは先進国で自由にコンピュータを個人で楽しむ国での話であり、世界中にはまだまだラジオにかじりついて情報をキャッチしなければならない人々がいるのです。彼らの情報はラジオが頼りです、テレビは電気代が高いのでまだまだ身近に利用できるものでも無い訳です。

夜中にICF5800のダイヤルをゆっくりと回してみると、中波帯でさえ沢山の海外局が飛び込んできます。中国や韓国・北朝鮮・ロシアの局が多いのですが、雑音の中に紛れながら珍しい局を見つけると感動です。直ぐに携帯電話のボイスレコーダに録音してゆっくりと後で聞いてみながら記録する感覚もスローライフの一つの楽しみ方にピッタリです。

皆さんもインターネットから少し外れて、たまにはBCL受信機に親しんでみてはどうでしょう。

2010年9月26日

斎藤秀三郎の英和辞典が人気

saitouhide02.jpg撮影:TOMIOKA Takumi
(iPhone使用)

斎藤秀三郎と言えば私が昭和42年頃に購入しかなり長い間使用した英語辞典である。この辞典は当時の学生には非常に人気があり、活字(書体)も古いままの物であったが内容は非常に濃くて熟語が適切に使用してあった。最近になり、また引っ張り出し、手垢で汚れたままのケース入りを丁寧に眺めた。赤鉛筆で薄く下線が引いてあるので当時に勉強したことが一気に蘇ったように思う。
 さて、まだ使っている人が居るのかなと思いながらネットで検索してみると、アマゾンでまだ中古本として販売されておりビックリです。しかも、1997年発売の復刻版でした。何とそれが中古本にもかかわらず、どれもが2万円以上するではありませんか。当時もこれは価値が出そうだと思ってはいましたが、まさか2万円を越える価格で取引されているとは。ちなみに私が購入したものは昭和42年で¥1500です。言えることは岩波書店から出版されたものには将来価値が出ることが多いようです。


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正式には下記の書名です。 

熟語本位 英和中辞典 (著)斎藤秀三郎  (発行)岩波書店

 アマゾンのサイトも示しておきますから覗いてみては如何でしょうか。

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/400080006X/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&qid=1285574256&sr=1-1&condition=used

2010年6月28日

夏の必需品「うちわ」

全てが電化されつつある中、人気がある純日本製の「うちわ」。一時は姿を消しつつあったが、ここに来て再び人気が出ている。コンピュータで世の中進化し便利になった反面、エネルギを多量に必要とする電化製品が今一度見直されつつあるようである。確かに、楽は認めるが電源を必要とするので、エネルギが無ければただのゴミである。

昔から日本には「うちわ」がある。この「うちわ」意外に長持ちをするし、飽きが来ないのである。デザインも自由に変えて好きなものを使えばよいし、簡単な手首の運動にもなる。風の強さは自分しだいであり、何と言っても場所を取らない。

お奨めの夏グッズであり、以前のようにもっと流行してほしい。

 

pip.jpg写真の「うちわ」のデザインは、横矢勲会長が自らテレビコマーシャルに出演して有名になったピップフジモトの物である。会長が亡くなられてからは、あまり見かけなくなったが、当時は会長が出演料無しでコマーシャルに登場して、「ピップエレキバン」のセリフを一言だけ喋るというユニークな宣伝で話題になったものである。

2010年5月 1日

西部劇の香りがする本物CHIPPEWA

chippewa01.jpg ---1901年、米国ウィスコンシン州チペワ・フォールズにて創業された靴メーカーチペワ社。このチペワというのはアメリカンインディアンのある部族を呼ぶ言い方であり、その他にも我々が良く耳にするアパッチ族などがある。ここの地で最初のブーツを作ったのがきっかけで、アメリカ本土で働く木材伐採人たちの足を完璧に保護する高品質ブーツとしてスタートした。やがて、この頑固なまでの品質主義を貫くことにより「CHIPPEWA BOOTS」の名がアメリカ全土に広がった。ちょうどその勢いで第一次世界大戦以降米軍に供給されることとなり、アウトドアの世界でも認知され続けていおり高い評価を得ている。
chippewa02.jpg 創業以来100年以上も靴作りを変えないチペワの靴には、最近の製品では感じることが難しい貴重な精神が残っている。今でもそのスピリッツに変わりなく、底が減っても何度でも靴底を張り替えて履くことが出来る。私たちが靴を履きだすとすぐに踵部分を中心に減りがひどく、上部の革に痛みがきていない物でも廃棄して新調する。多くの人のパターンである。チペワ社が生まれた1901年ごろは生活用品全てが貴重であり、アメリカの人々は自分たちの生活用品を購入するために苦労したものである。チペワの精神はここにある。使えるものは修繕してでもトコトン使う。ここが他の靴会社にはないこだわりである。

最も大事なこと、それは、チペワ社が最高の材料、最高の構造技術、そして最高の革新的技術のみを用いていることである。その結果が、疑いようのない最高のブーツを生み出している。 初めの頃はChippewaチペワは、きこり用ブーツだけを商品ラインナップとしてスタートしていた。二重と三重のレザーミッドソールからなり、アウトソールに手打ちでスパイクを打っており、そのlogger ロガーブーツは樵が川を下りながら丸太を製材所まで蹴り回すのに役立っていた様である。当時の技術水準を基礎付けたブーツで、その結果、Chippewaチペワは品質で評判を得て、その商品ラインナップをより広いブーツカテゴリーにまで広げ始めたのである。 過去100年は重要な変化を屋外作業用ブーツとスポーツ用フットウェアの品質への要求に答え、後に続く新たな要求に忠実に適合し続けた。Justin Brands,. Inc.ファミリー企業として、過去100年がそうだったように、品質と職人の技術がChippewaチペワの発展を先導し今もそれを続けている。

創業100年を経た現在でも、ワークブーツの本質を追究し続けるそのクラフトマンシップは決して変わることはありません。  商品が入っている箱にも表にはインディアンがデザインされている。(写真と文:TOMIOKA Takumi )

 

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2008年12月 2日

箱に入った中島豆腐の味

nakajimatoufu.jpg写真:TOMIOKA Takumi(2008/11/30)

豆腐といえば一個100円までの物と思うのが普通である。しかし、少々高くても構わないので本物の「豆腐」を食べたいと常々思っていた。そのために、どこかに行けば豆腐店のことが気になり色々な方に聞いている。

先月あることで長野県阿智村に出かけた。阿智村は昼神温泉で知られており人口もわずか7000名ほどである。伊那谷にあるこの地区は同じ長野県でも北部にある県庁の所在地長野市からはかなり距離もあり、昔から孤立した地区である。温泉の湯は本当に素晴らしく村の中心部にも立派な共同風呂もあり多くの観光客の気持ちを誘っている。その阿智村でコーヒー店を探そうと通りを歩いていたら看板があったのですぐに入った。感じの良い店で「西田圃(にしたんぽ)」という。早速コーヒーを頼みながら散歩の疲れで軽く寝てしまったが20分ほどして年齢のマスターに「お疲れの様子ですね」、と声を掛けられ気が付いた。マスターは古いランプの収集家らしく店内にもたくさん置いてあり、喫茶店のイメージアップをさせている。話が弾んで写真の話になり、村内の記録を撮影した写真家「熊谷元一(くまがいもといち)」さんの話を詳細にしてくれたり、彼の写真集を見せてくれた。私も聞いていた写真家であったが、熊谷さん(現在98歳)が阿智村の出身であったとはこの時初めて知った。

今度は、マスターに「豆腐」のことを聞いてみた。これが大当たりで、ここの客に豆腐屋の主人で毎週金曜日にコーヒーを飲みにやって来る方がいるらしい。その豆腐屋は何と「吉兆」や「宮内庁」にも納品している「豆腐作りの匠」らしい。詳しく聞いて、携帯電話番号も教えて頂いたので、早速、三重に帰る途中で中津川市にあるその豆腐工場に立ち寄った。そこで購入した品物がこの写真である。立派な箱入りで正味800グラムの本物豆腐である。ずっしりと重い。本物豆腐でしか味わえない、何とも言えない舌触りであり、少し固めのプリン感覚とでもいえる食材である。

名古屋地区ではJR高島屋地下の食材売り場でも購入出来るらしい。