京都の紅葉は今が見ごろ

京都高雄の神護寺
この時期になると神護寺には一年で最も多くの観光客が訪れる。長い階段のある参道は人で埋め尽くされる。それだけ努力して登っても価値のある紅葉が見られるのであろう。高い山は別として、これだけの紅葉が一箇所に集まる高雄は魅力であり、カメラファンにとっても絶好の素材になる。最近はデジカメが一般化して誰もが綺麗な写真を持って帰れるのは有難いことである。
カメラに保存して自宅に帰りじっくりと再度眺めて思い出を残すことが出来る。
日常感じたことを中心に、アマチュア無線やデジタル写真・町の記録写真など、私が皆さんに伝えたいことを書き込んでいます。仕事の関係で不定期に更新しております。・・・・・・・・全ての目次はこのページの一番下にある Archives をクリックして下さい。
2008年11月24日
京都高雄の神護寺
この時期になると神護寺には一年で最も多くの観光客が訪れる。長い階段のある参道は人で埋め尽くされる。それだけ努力して登っても価値のある紅葉が見られるのであろう。高い山は別として、これだけの紅葉が一箇所に集まる高雄は魅力であり、カメラファンにとっても絶好の素材になる。最近はデジカメが一般化して誰もが綺麗な写真を持って帰れるのは有難いことである。
カメラに保存して自宅に帰りじっくりと再度眺めて思い出を残すことが出来る。
岐阜県白川村
東海北陸自動車道が北陸まで全線開通して白川郷への車でのアクセスがかなり早くなった。以前は41号線で名古屋から4時間ほどかかり早く出ても到着するのは昼前であった。高速インターを降りて高山市内に向かわずに白川村へ車を走らせると辺りは一面の紅葉となる。
観光バスで訪れる人も多く、ピーク時にはかなりの人混みとなるようだ。真っ赤に色ずんだ紅葉が太陽の光で眩しいほどである。
東海北陸道でも最も高く位置するサービスエリアが「ひるがの高原」である。車を走らせていると誰もが立ち寄るので直ぐに分かる。このサービスエリアからの眺めもすばらしく遠くにはスキー場が点在して居るのがよく判る。一度は立ち寄って欲しい撮影ポイントである。
白川村は世界遺産に登録されてから観光客が多くなった。何十年も前から時々訪れてはいるが、格段の違いがあり、以前の暗いイメージから一気に明るくなった気がする。看板のカラフルも目立ち撮影する者にとっては困りものである。
世界文化遺産に指定された白川郷の合掌造り家屋
滋賀県の東部にある永源寺は関西では有数の紅葉の名所である。観光客は毎年どこからとなく決まった時期に必ずやって来る。このお寺は一年中訪れる人が絶えないが、やはり秋の紅葉の季節には特に人気が高い。
近江の国は、昔から料理や菓子職人で有名であり、全国でも和菓子の有名な老舗が多い。京都で生活をしていたお公家さんたちが都で戦争が起こるたびに、ここ近江に隠れながら生活をしていたと聞く。彼らは、京都で携えていた菓子職人や料理職人などを引き連れてやってきた。いつしか彼らは近江の国で事業を展開して多くの菓子職人を育て、全国に散らばらせ和菓子が広まったと聞いている。確かに、名高い有名な老舗が滋賀県に多いことにも納得がいく。
近江の国は、昔から料理や菓子職人で有名であり、全国でも和菓子の有名な老舗が多い。京都で生活をしていたお公家さんたちが都で戦争が起こるたびに、ここ近江に隠れながら生活をしていたと聞く。彼らは、京都で携えていた菓子職人や料理職人などを引き連れてやってきた。いつしか彼らは近江の国で事業を展開して多くの菓子職人を育て、全国に散らばらせ和菓子が広まったと聞いている。確かに、名高い有名な老舗が滋賀県に多いことにも納得がいく。
撮影:TOMIOKA Takumi (2004/11/21)
永源寺(滋賀県)