2010年4月 1日

京都洛北の詩仙堂

sisendou.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 石川丈山の作った「京都洛北・詩仙堂」

撮影:TOMIOKA Takumi (2006/7/18)

石川丈山は江戸時代の武士であり文人です。 徳川家康に気に入られて色々と仕えていましたが、ある時に家康と意見が合わなくなり京都に出て学問に専念した人で書道にたけており多くの書が残っております。 非常にセンスがあり漢詩・建築など当時の先進的な美学の達人でした。彼が京都に作ったと言われる「詩仙堂」は人里離れた京都洛北の小高い位置にあり、京都の暑い夏を少しでも凌げる場所です。 詩吟をやっておられる方なら石川丈山はよく知られた人物で「富士山」は特に有名ですね。
7月17から18日開催される京都の祇園祭りは「日本三大祭り」一つです。 今年の祇園祭りは雨の中で開催されて山車を引く若者は全員白い衣服がずぶ濡れで少し気の毒に思えましたが、やっぱり大勢の集まる祭りであり近くで見ると迫力は満点でした。

翌日には、静かな洛北の詩仙堂を訪れてしばらく時間を費やし撮影した中の1枚です。デジカメなので細かいディテールは期待出来ないのですが、静かな夏の隠れ寺の様子が伝わって来ます。紅葉時期なら観光客で全く身動きも取れないほどですが。

ここの庭は、多くの外国人にも人気が高く英国のチャールズ皇太子も訪問されたほどです。小さな部屋に座って庭をジーと見ていると夏の暑さもどこかに瞬間忘れさる程です。また、秋になると、後ろの紅葉が素晴らしくなります。庭をぐるーっと廻ることも出来て、静かなひと時を過ごすことが出来ますので一度訪れて見て下さい。洛北のバス停「一乗寺」を目指して行ってみれば直ぐに判ります。: