10年前の大阪梅田はどこも工事中

日常感じたことを中心に、アマチュア無線やデジタル写真・町の記録写真など、私が皆さんに伝えたいことを書き込んでいます。仕事の関係で不定期に更新しております。・・・・・・・・全ての目次はこのページの一番下にある Archives をクリックして下さい。
2016年12月31日
2016年12月30日
「三重県一志郡三雲村というところに生まれたひとりの男が、当時世人から暗黒大陸のように思われていた、北海道の周辺はもとより、その内陸の山川のはてまで縦横に歩きまわり、ついにその土地の名付け親ともなった。」
これは、淡交社から出ている更科源蔵さんが書かれた「日本の旅人シリーズ14:松浦武四郎 蝦夷への照射」の最初にある幼年時代の節である。
松浦武四郎は、ここ三雲村の生まれ
三雲村と言えば、現在では私の住んでいる津市の南端、津市三雲町のことである。津市三雲町と言えば、この武四郎のことより、隣の鋼管町にある造船会社「日本鋼管株式会社津工場」がよく知られている。夏は近くに海水浴でいつも賑わいをみせる御殿場海岸もある。現在は今年5月に開催された「伊勢志摩サミット」で三重県はよく知られるようになったが、この本が出版された昭和48年では、近くの人でさえ、松浦武四郎のことを知る人は少なかった。私が当時購入した本が、年末の整理でたまたま別の本を探していたときに出てきたので、今日はこの三重県が産んだ旅人「松浦武四郎」ついて紹介しています。
今年も残すところ数日、来年のトランプ大統領の動きしだいで日本がどのように変化するのか心配ですが、それとは別に頻繁に発生する地震はそれ以上に不気味に思えます。
2016年12月29日
2016年12月28日
2016年12月27日
2016年12月26日
2016年12月25日
2016年12月24日
カニのシーズンです。久しぶりに越前海岸に行きたくなりました。今回は以前訪れた蟹料理の思い出です。私の場合、昔は蟹よりも海老を好んで食べましたが、最近は蟹も比較的好きな食べ物です。 越前ガニは美味しいと聞いていましたが、本物のズワイガニは本当に美味しいのです。出された蟹には越前で獲れたことを証明する黄色のリングが足に巻かれています。これほどまでに、管理をやってこそ「越前ガニ」の価値が出てくるのだと痛感しました。ともあれ、大きな口を開いてパクリと頂き大満足。じゅわーと口の中で広がる香りにも、この店の秘伝とする湯で加減が感じられました。蟹はゆで過ぎは禁物で、なかなか感の要る調理だそうです。パクリの次は、しっかりと肉の詰まった足を、七輪で焼きながら香りを嗅ぎつつ戴くのですが、これがまた絶妙で隅々まで突きたくなるほどで無言で食べ続けました。
撮影:TOMIOKA Takumi 2007年2月24日(越前海岸)
参考にこの店を簡単に紹介しておきますね。高速道路「北陸道」を米原から北に走るとすぐに敦賀インターです。ここを降りて、越前海岸のすぐ際を走る有料道路があります、ひたすら越前海岸に向かって40分ほど走ると、人家が混み合う狭い通りがあります。ここから注意しながら右手を見ると「うおたけ」と書かれた茶色の4階建てビルが見えてきます。民宿なので結構判りやすい建物です。専用の駐車場もたくさんあるので車でも心配いりません。玄関はゆったりとしていてカウンターでのもてなしも感じよくて第一印象はまずまずでした。予約してあったので3階の座敷に通され、料理を見て驚きです。この日は、食事のみの日帰りでした。・・・・・この後は、想像して下さい。
撮影:TOMIOKA Takumi 2007年2月24日(道の駅・越前海岸)
帰路の途中に立ち寄った越前海岸沿いの国道にある「道の駅」です。この日は、春の日差しの中にも日本海から吹き付ける冷たい風を強く感じ、車に乗っていると分からない風も、降りて日本海を眺めているとやっぱり冬を意識してしまいます。銀色に輝く海面からはニュースでもよく聞く、例年の厳しい北陸での生活を直ぐに思い出させるものがありました。何とか都合をつけて再度行ってみたいと思います。
2016年12月23日
2016年12月22日
2016年12月20日
2016年12月19日
2016年12月17日