2021年4月 6日

銀行口座を介さない給与のデジタル払い

政府が進めているデジタル庁創設に合わせて、将来は「銀行口座を介さない給与のデジタル払い」を進めようとしています。このことに対して「連合」が反対しています。場合によっては銀行が破綻する可能性もあります。

IMG_0287.jpg
(写真はヤフーサイトから)

しかし、私たちが若かった頃は給与は現金で直接受取り、それを自宅に持ち帰り家族が銀行や郵便局に預けるという面倒なことをやっていました。それに要する時間と労力は相当なものです。
今はどうでしょう。給与は指定する銀行口座に直接送金されておりますが、現金が必要となり引き出すには、やはり銀行やコンビニに足を運ばなくてはなりません。それと残高照会や通帳記帳をまだ銀行などでやっている人もいます。多くの日本人はこれが普通です。

そこで政府は、一気にこの不便さを無くして直接スマホやパソコンの専用アプリに送金する案です。
日本はデジタル化が先進国の中では唯一遅れています。国民性もありますがこれからの時代取り残されそうです。デジタルの良し悪しを議論するためにも先ずは実際に取り入れ修正すれば良いことです。
多分、近いうちに実現するでしょう。こんなに合理的な手段を使わないのはモッタイナイと思います。

ヨーロッパや北欧ではデジタル化が進んでおり、あまり現金を直接扱うことが無いようです。
ある銀行では、ビットコインにも対応して買い物もビットコインで出来ます。また、ビットコインのATMが空港や駅などに設置されています。この事だけ見ても、やはり日本は遅れているようです。
日本人の慎重さとコンピュータに慣れていないことが原因ともおもいますが、お隣の中国では解決して国民のほとんどがスマホで買い物をしたりしているようです。

ちなみに、ここで使用されている「QRコード」は日本の自動車メーカー「デンソーの開発部門」による発明で、世界中に広まっています。中国はこの便利さを真っ先に普及させたのです。
QRとは、クイックレスポンスの略です。響きもいいし正方形で情報量も多いので直ぐにバーコードと併せて普及したようです。

最近、銀行の通帳を無くす動きがあり盛んに窓口で進められます。確かに通帳は無駄ですし記帳しなければ残高も確認できません。
私が20年以上使っているソニー銀行やジャパンネット銀行(PayPay銀行)は、早くからスマホやパソコンでいつも使用歴を確認していました。
また買い物の支払いや税金の支払いもPayPayで直ぐに決済をしていて無駄な時間が必要ありません。
現金を触ることが少ないので、新型コロナ感染にも対策できます。