2021年7月 5日

夏になりました

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アマチュア無線は空の電離層を利用して遠くの局と交信を楽しむことが出来ます。しかも空の状況は刻々と変化し、時には全く聞こえないこともあります。電離層の状態は太陽の黒点活動など様々な影響があるので状態が良ければ思い掛けなく遠くの局が聞こえることがあります。南米やヨーロッパが安定して聞こえることもありビックリです。

それにはアンテナとのマッチング(整合)が重要であり、上手くアンテナの性能を引き出すためには常にチェックが欠かせません。面白いことに高さは必ずしも関係しません。低い高さで聞こえる局と高くしても信号がかえって弱くなることもあるのです。これはその都度、相手局を探しながら動かす必要があります。本格的な夏場シーズンが到来して国内の局も活発に聞こえることが多くなりました。朝早い時間に21MHzという周波数帯で北海道の局と長話をすることも出来ます。それもローカル局並みにノーノイズで強い信号ですから疲れません。

昔から送信出力の大きいリグ(無線機)を使用する方が居られますが、むしろアンテナに力を注いでマッチングを取ると、何倍も強い電波が出ます。要るに聞こえない局を大きなパワーで呼びまわしても無駄なエネルギーを消費するだけです。上手くマッチングのとれたアンテナは軽く入感してきます。

このアンテナは和歌山市にあるミニマルチアンテナというメーカー製ですが、昔から気に入っておりミニマルチアンテナを信じて使用しており満足です。一つのアンテナで6バンドで使用できSWRも(停在波比)そこそこ落ちます。

夏シーズンの限られた時期に多くの局をワッチ(受信)したりQSO(交信)したりしたいものですね。