2010年4月28日

京都の秋には詩仙堂

shisendou-aki.jpg秋の京都は特に人気が高い。京都には皆んなが欲しいものが、狭い箱の中に押し込められている。歴史家にとっては貴重な資料庫となり、芸術家にとっては四季折々に変化する豊富なモチーフとなる。そして忘れてはならないのが美味しい地下水を使った京都の料理や食材である。これも秋には特に美味しくなる季節で一年を通じて楽しめるのが京都市内である.

shisendou-aki02.jpg京都の紅葉は、まず高雄から始まる。高雄にある神護寺や高山寺が真っ赤に色づく頃は、まだ市内にあるお寺は少し早い。市内でも比較的高い位置である洛北一乗寺にある詩仙堂には夏と違い多くの観光客が押し寄せる。夏ならばゆっくりと10分庭を眺めることが出来るが、この時期には迷惑になることが多く数分で立ち退く必要がある。

撮影:TOMIOKA Takumi (2008/11/16)

2010年4月 1日

京都洛北の詩仙堂

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 石川丈山の作った「京都洛北・詩仙堂」

撮影:TOMIOKA Takumi (2006/7/18)

石川丈山は江戸時代の武士であり文人です。 徳川家康に気に入られて色々と仕えていましたが、ある時に家康と意見が合わなくなり京都に出て学問に専念した人で書道にたけており多くの書が残っております。 非常にセンスがあり漢詩・建築など当時の先進的な美学の達人でした。彼が京都に作ったと言われる「詩仙堂」は人里離れた京都洛北の小高い位置にあり、京都の暑い夏を少しでも凌げる場所です。 詩吟をやっておられる方なら石川丈山はよく知られた人物で「富士山」は特に有名ですね。
7月17から18日開催される京都の祇園祭りは「日本三大祭り」一つです。 今年の祇園祭りは雨の中で開催されて山車を引く若者は全員白い衣服がずぶ濡れで少し気の毒に思えましたが、やっぱり大勢の集まる祭りであり近くで見ると迫力は満点でした。

翌日には、静かな洛北の詩仙堂を訪れてしばらく時間を費やし撮影した中の1枚です。デジカメなので細かいディテールは期待出来ないのですが、静かな夏の隠れ寺の様子が伝わって来ます。紅葉時期なら観光客で全く身動きも取れないほどですが。

ここの庭は、多くの外国人にも人気が高く英国のチャールズ皇太子も訪問されたほどです。小さな部屋に座って庭をジーと見ていると夏の暑さもどこかに瞬間忘れさる程です。また、秋になると、後ろの紅葉が素晴らしくなります。庭をぐるーっと廻ることも出来て、静かなひと時を過ごすことが出来ますので一度訪れて見て下さい。洛北のバス停「一乗寺」を目指して行ってみれば直ぐに判ります。: