2021年2月 1日
2020年12月17日
とても危険なデジタル保管
ご存じのように、昔のデータはSCSI(スカジーと読む)でやり取りしていましたが、現在では機器すらありませんし、USB機器への変換もほとんどの人はしていないでしょう。
特に、電話帳や住所録などは欠かせません。もちろん日々の予定やメモもさかのぼり見たいことも多いのです。
いちいちパソコンを起ち上げたり、バッテリーが切れたスマホを充電することも面倒なのです。

今ではたくさんのメーカーから様々なタイプや大きさが出ていますが、当時はバイブル版と言って比較的使いやすいハガキサイズ程度の大きさでした。
2020年2月 7日
二軒茶屋餅を食べてみよう
2020年1月13日
黒豆を食べると年初めを感じる
2020年1月 9日
L.L.Beanのカタログが届きました
2020年1月 7日
いま食べごろ井村屋のぜんざい
2019年7月12日
毎日お世話になるヤマトの製品
2019年7月 3日
大事な書類はインクに限る
2019年6月21日
アウトドアの季節になりました
2019年6月20日
京都三条には人気の甘味処があります
2019年1月10日
ビルケンシュトックのスニーカー



2019年1月 5日
結局のところMFJ-259Bに落着きそうです
2019年1月 4日
今年も一杯のコーヒーから始まる


2018年10月31日
最後はハミルトンになりそう

2018年10月22日
井村屋がたい焼きを作ると・・・・・・
2018年9月26日
OTARIのオープンデッキが健在です
2018年7月15日
毎日あついです。BRITAを使っています。
さて、BRITA SWEDEN(ブリタ スウェーデン)は2010年に母親のMargaretha(マーガレッタ)、姉妹のPia(ピア)とMonica(モニカ)の親子3人によって設立された、テキスタイルブランドのようです。ブランド名になっている「BRITA(ブリタ)」とは、スウェーデンとフィンランドの国境近くにあるTornedalen(トルネダーレン:トルネの谷)で、織物、編み物、スクリーンプリント等の手工芸職人であったMargatethaの祖母の名前に由来しています。
ここで、BRITAのサイトを紹介しておきます。一度、チェックされて下さい。
やがて日本でもBRITAの商品は出回り、また類似品メーカーも出ることでしょう。熱中症には気を付けて下さい。毎年、8月15日ごろを境に涼しくなりますから、あと1ヶ月の辛抱です。
2018年7月13日
愛着が湧くオリンパスの録音機


2018年7月12日
接点復活剤の定番商品はこれ

2018年7月 7日
ナグラのオープンデッキ
2018年6月28日
但馬牛の駅弁
2018年1月22日
快適なキーボードです
2017年12月31日
ご当地マンホール

2017年10月 9日
駅弁もまた楽しい
2017年8月 1日
この夏も迷わず「あずきバー」

2017年4月30日
お伊勢さん菓子博での復刻版赤福
2017年3月 4日
Nikon F が戻ってきた
2017年3月 3日
目玉クリップの使い心地

2017年2月 9日
カランダッシュのボールペン
2017年1月 4日
山田洋二監督の伝えたかったこと

山田洋二監督と言えば思い出すのが正月映画の「男はつらいよ」である。他にも吉永小百合さん主演「キュポラのある街」など数多い。映画監督と写真家とは様子が違うが写真家で言えば、土門拳さん、三木淳さんや木村伊兵衛さんのようなドキュメンタリー派の人である。
山田洋二さんの作品にはどれも記録性がある。当時の日本風景をしっかりとフィルムに収めながら、その中に人気のマドンナとして登場女優を使っている。しかも毎回その風景は地方の情景であったり、当時の人間関係であったりすることである。山田洋二監督の傑作シリーズ「男はつらいよ」は昭和44年8月27日に封切られて、平成28年で何と48周年を迎えた。非常に残念ではあるが主演男優である渥美 清さんはこの世に居ない。私は、以前シリーズ全編をDVDで購入したことがある。今も時々見ているが、年を重ねたせいか何度見ても新鮮さを感じる。育った昭和時代をこれほど忠実に記録してくれて有難い。
山田洋二監督はこの映画によって日本を記録したかったのである。昭和時代に生き抜いた日本人の庶民生活、また戦後の目まぐるしい発展と共に変化する日本人の心さえも映画で残したかった筈で、お蔭で我々はいつでも自分が育ってきた環境を思い起こせることが出来る。昭和人間はもちろん、平成生まれの若者にも直接当時の様子を語る手段として効果がある。最近、日本では戦争中や戦後の復興期を取り上げる番組が多いし、これがまたヒットする。NHKの朝ドラもそうであるが、この頃の内容だと人気が出る。
残念ではあるが、この芸当は一枚の写真ではとても無理である。情景を伝えるにはスチール写真はとてもムービーに及ばない。大掛かりな撮影機材を持たないでスナップ写真を簡単に残せるのは有難いけど、このような人間味描写ではやはり映画の方が数段上である。写真の場合にはせいぜい人物のポートレートに終わる。
この作品は、総48作で終わっている。なぜか、日本では48という数字がよく使われる。四国48番札所めぐり、三重県赤目48滝、AKB48、赤穂48浪士、などがあります。
仏教用語では、三と四、その倍の六と八の組み合わせが多くあり、三門、四天王、四苦八苦、六地蔵、釈迦三尊はよく聞きます。
48=6×8ですね。よくわからん。
ちなみに、AKB48は当時運営していた社長の芝さんの名前から、シバ(48)となったと聞きました。