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アマチュア無線

健康的なアマチュア無線

アマチュア無線の楽しみ方にも色々なジャンルがあります.例えば家の中に居ながら見知らぬ外国の人と話したり、あるいは外国でなくとも趣味を同じとする近県の人と長話で時間を過ごすなど人それぞれです.昔からアマチュア無線は趣味の王様と言われ、外国などではステータスの1つとして通用していたほどです.それほど、楽しむには技術とお金が必要だったわけです.ところが日本ではどういうわけか比較的年齢が低い方々にもそれが広がり現在のアマチュア無線社会が出来てしまったのです.それをターゲットとした商法が盛んになり,今日では世界のトップメーカーと言えばほとんど日本のメーカーが占めているほどです

良いか悪いかは別として,アマチュア無線にも最近になりコンピュータがミックスされ,電波を使わない交信方法も多々開発されて,徐々にその愛用者数を増やしております.要するに,昔と違い自作の無線機で実験的に試しながら交信するというようなスタイルでは無くなってきたということです.しかし,どれをとっても室内で寂しく一人でコトコトと趣味を楽しむには変わりありません.そこで推奨したいのは,年に数回でもいいのでアマチュア無線を野外で楽しむことです.

今の時期が年中で最もその効果が大です.新緑のころ若葉が芽を吹きながら、威勢良く酸素を吐き出しています.その中でアマチュア無線で楽しめる健康的な遊びにフォックスハンティングという競技があります.この競技はアマチュア無線では古くから楽しまれている競技であり,フォックスと呼ばれる小電力発信器を林の中に隠し,皆んなで探し当てるもので,探し出すまでの時間も競技対象になるので結構あせり感が出て、ちょっとしたスポーツです.また,同時に,隠された場所を探し出すには受信機のアンテナに工夫を加えたり,アンテナを回したりで頭を使って推理しなければなりません.これぞ知的スポーツゲームです.

受信のみであり,アマチュア無線の免許などは要らず,例えば大会によってはFMラジオで参加することも可能です.もっと詳しく調べるには
https://www.jarl.org/index_2_tanoshimu.html

です。

一度のぞいて下さい。他にもアマチュア無線の記事が一杯です。

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ハムが交わす73の由来

これはアマチュア無線家しか分からないかも知れませんが、アマチュア無線の交信の最後にほとんどの人達が「ベストセブンティスリーさようなら」という挨拶で交信を終了します.話は少しそれますが,最近発売されたソフトバンクの携帯電話の機種に「ノキアN73」というのがあります.おそらくこの機番もアマチュア無線に熱心なノキアの社長の意向だと思いますが、その辺は次回の記事とします。ここでは「73」の出所を書きたいと思います.アマチュア無線用語には「59」や「88」など数字を使用したものがよくありますが今回は一番分かりにくい「73」に絞ります.

私が中学校の頃の話です.その頃の科学雑誌といえば「初歩のラジオ」や「子供の科学」が子供たちには人気がありました.当時,すでにアマチュア無線を楽しんでいた私にはいつも「子供の科学」を見るのが楽しみでした.今は記憶が薄くなりましたが,この「73」のことだけは印象に残っております.なぜならば、そのページにはその意味を表すイラストが描かれていたからです.そのイラストとは,ちょうど南北戦争において一人の兵士が鉄砲を片手に死んでいく象徴的なものでした.そのイラストの中に,「73」「73」・・・・と記入されていたわけです.当然,そのページは当時の雑誌の特集で「アマチュア無線」を取り上げたものでした.そこには,こんな紹介記事がありました.

その兵士は ,南北戦争に参加していた無線通信担当の兵士で,「73」は当時の戦争における兵士が使用するコード番号だったわけです.すなわち,自分が相手にやられてしまった時には,モールス信号でこの「73」を連打し,自分の状況を仲間に知らせる約束事として使われていた番号だったわけです.その南北戦争では,他にも色々なコード番号があり,特に通信兵の間では常識的なものだったわけです.中学生の時代には,あまり難しく考えずに気にすることも無く読んでいましたが,あれから何十年かが過ぎていますが,最近になり私が購入したソフトバンクから出ているノキア製のN73を見て当時のことを再び思い起こしてしまったようです.

なぜノキア製の携帯電話にこの機番が使用されているかは,また別の機会に書こうと思います.

また、YL局との最後に88を送る方がいますが正確にはごく親しい間柄の局に対して送るものです。88はLove & Kissとして使われるようで多分88から想像して誰かが使うようになったのでしょう。

掲載日:2007年5月15日

この記事は、以前のブログからWordPressに移植したものです。